登山や旅行でスマートフォンを長時間使うなら、モバイルバッテリーは欠かせないアイテムです。
特に登山では、GPSアプリやYAMAP、写真撮影、地図確認などでスマートフォンのバッテリーを消費しやすいため、日帰り登山でも大容量モデルがあると安心です。
そこで今回紹介するのが、CIOの「SMARTCOBY TRIO 35W 20000mAh」です。
20,000mAhの大容量ながら、約91×68.5×30mm、約328gというコンパクトなボディを実現。

USB-C×2、USB-A×1の3ポートを搭載し、最大35Wの急速充電にも対応しています。
※ 実際に購入したのは半固体電池を採用した「SMARTCOBY TRIO 35W SS」ではない通常モデルのホワイトです。
この記事では、SMARTCOBY TRIO 35W 20000mAhを実際に使って感じた特徴やメリット・デメリット、登山との相性を詳しくレビューします。
さらに、2026年に登場した半固体電池モデル「SMARTCOBY TRIO 35W SS」や、最大67W出力に対応する「SMARTCOBY TRIO 67W」とも比較します。
- CIO SMARTCOBY TRIO 35W 20000mAhのスペック
- 20,000mAhなのにコンパクト
- SMARTCOBY TRIO 35Wの重量は約328g
- 最大35Wの急速充電に対応
- PDとPPSに対応
- USB-C×2+USB-A×1の3ポート
- パススルー充電に対応
- 登山でSMARTCOBY TRIO 35Wを使うメリット
- 登山でSMARTCOBY TRIO 35Wを使うデメリット
- SMARTCOBY TRIO 35Wは登山におすすめ?
- SMARTCOBY TRIO 35Wと35W SSの違い
- 登山なら半固体の「35W SS」のほうがおすすめ
- それでも通常モデルを購入した理由
- SMARTCOBY TRIO 35Wと67Wはどっちがおすすめ?
- ノートPCを持って登山するなら67W
- 「物理法則無視のカードサイズ」といわれる67Wモデル
- 登山なら35Wと67Wどっち?
- SMARTCOBY TRIO 35Wはこんな人におすすめ
- SMARTCOBY TRIO 35W SSがおすすめな人
- SMARTCOBY TRIO 67Wがおすすめな人
- CIO SMARTCOBY TRIO 35W 20000mAhレビューまとめ
CIO SMARTCOBY TRIO 35W 20000mAhのスペック

まずはSMARTCOBY TRIO 35W 20000mAhの基本スペックをまとめます。
CIO公式では、USB-C単ポート最大35W、3ポート構成、20,000mAh、約328g、急速パススルー対応などが公表されています。
登山用として見ると、20,000mAh・35W・3ポート・約328gというバランスが大きな特徴です。
実際に購入したのはホワイトの通常モデル

今回購入したのは、SMARTCOBY TRIO 35W 20000mAhのホワイトです。
半固体電池を採用した「SMARTCOBY TRIO 35W SS」ではなく、従来型の通常モデルを選びました。
ホワイトはブラックとは違って明るく清潔感があり、アウトドア用品の中でも少し雰囲気が違います。
モバイルバッテリーというとブラック系が多いですが、白いボディはバッグの中でも見つけやすく、個人的には気に入っています。
また、表面にはザラザラとしたシボ加工が施されているため、ツルツルしたプラスチック製品とは違った質感があります。
CIOは一眼レフカメラのボディのようなシボ加工を採用しており、細かな傷が目立ちにくいデザインを目指しています。
20,000mAhなのにコンパクト

SMARTCOBY TRIO 35Wの最大の魅力は、やはりコンパクトさです。
20,000mAhのモバイルバッテリーというと、どうしても大きくて重いイメージがあります。
しかしSMARTCOBY TRIO 35Wは、約91×68.5×30mmという小さなボディに20,000mAhの容量を搭載しています。
CIOによると、従来の同社20,000mAhモバイルバッテリーと比較して約3分の2の体積を実現しています。
登山では装備をできるだけコンパクトにまとめたいので、このサイズ感はかなり魅力的です。
10,000mAhでは少し容量が心配。
でも、一般的な20,000mAhモデルは大きすぎる。
そんな人にちょうどいいサイズ感だと思います。
SMARTCOBY TRIO 35Wの重量は約328g

コンパクトさと引き換えに気になるのが重量です。
SMARTCOBY TRIO 35Wの重量は約328gです。
登山装備として考えると、328gは決して「超軽量」とはいえません。
UL装備を追求するなら、10,000mAhクラスのもっと軽いモバイルバッテリーを選択する方法もあります。
一方で、20,000mAhという容量を考えれば、328gは十分コンパクトです。
例えば、
- スマートフォンを何度も充電したい
- 1泊以上の登山で使いたい
- GPSを長時間使用する
- カメラやイヤホンなども充電したい
- モバイルバッテリーを1台にまとめたい
という場合には、重量よりも容量のメリットが大きくなります。
登山では「容量と重量のバランス」が重要
登山用モバイルバッテリーを選ぶとき、容量だけで判断するのはおすすめしません。
20,000mAhなら当然10,000mAhより重くなります。
しかし、10,000mAhを2個持つよりも、20,000mAhを1個にまとめたほうが管理しやすいケースもあります。
SMARTCOBY TRIO 35Wは、大容量を1台にまとめながらサイズを抑えたい人向けのモバイルバッテリーです。
最大35Wの急速充電に対応
SMARTCOBY TRIO 35Wは、USB-C単ポートで最大35Wの出力に対応しています。
スマートフォンだけでなく、iPadなどのタブレット、一部のノートPCにも対応できる出力です。
特に登山で便利なのが、スマートフォンを短時間で充電しやすいこと。
休憩中や山小屋などでスマートフォンを充電するとき、充電速度が速ければ充電器につないでいる時間を短縮できます。
もちろん、実際の充電速度は接続する端末やケーブル、バッテリー残量などによって変わります。
PDとPPSに対応
SMARTCOBY TRIO 35Wは、PD3.0とPPSに対応しています。
そのため、対応するスマートフォンでは急速充電を利用できます。
特にGalaxyなどPPSに対応したAndroidスマートフォンとの相性が良いモデルです。
登山中はスマートフォンを完全に充電するまで待つというより、休憩時間にある程度回復させる使い方が多いので、急速充電への対応は便利です。
USB-C×2+USB-A×1の3ポート

SMARTCOBY TRIO 35Wには、
- USB-C×2
- USB-A×1
の合計3ポートが搭載されています。
登山で使う場合、スマートフォンだけでなく、
- ワイヤレスイヤホン
- GPS機器
- ヘッドライト
- カメラ
- スマートウォッチ
- 小型電子機器
などを充電することがあります。
そんなときに3ポートあるのは便利です。
3台同時充電にも対応
複数ポートを使用した場合でも、複数機器への給電が可能です。
ただし、すべてのポートを使った場合に各ポートから35Wが出るわけではありません。
CIO公式仕様では、USB-C+USB-C、USB-C+USB-A、USB-C+USB-C+USB-Aなど、複数ポート使用時は合計最大30Wとなっています。
そのため、35Wという数字は単ポート使用時の最大出力と考えておくと分かりやすいでしょう。
パススルー充電に対応
SMARTCOBY TRIO 35Wは、パススルー充電にも対応しています。
これは、モバイルバッテリー本体を充電しながら、接続したスマートフォンなどにも給電できる機能です。
登山や旅行では意外と便利な機能です。
例えば、山小屋やホテルでコンセントが1つしかない場合でも、
コンセント → SMARTCOBY TRIO → スマートフォン
という形で充電できます。
寝る前にスマートフォンとモバイルバッテリーをまとめて充電しておけば、翌朝に両方を使える状態にしやすくなります。
登山でSMARTCOBY TRIO 35Wを使うメリット

ここからは、登山用モバイルバッテリーとしてのメリットを紹介します。
1.20,000mAhなので長時間の登山でも安心
登山ではスマートフォンの使用時間が長くなります。
YAMAPなどのGPSアプリを使ったり、写真を撮影したり、休憩中に地図を確認したりすると、普段よりバッテリーを消費します。
そのため、日帰りでも20,000mAhの安心感は大きいです。
特に、
「バッテリー残量を気にしながら歩きたくない」
という人には大容量モデルが向いています。
2.コンパクトなのでザックに入れやすい
20,000mAhという容量を考えると、本体サイズはかなりコンパクトです。
登山ザックのサイドポケットやウエストポーチ、バックパックの小物入れにも収納しやすいサイズ感です。
ただし、約328gあるため、UL装備としては軽量とはいえません。
「大容量を優先するのか、重量を優先するのか」で評価が変わります。
3.USB-Cケーブルを中心にまとめられる
USB-Cポートが2つあるので、USB-C対応機器を複数持っている場合に使いやすいです。
最近はスマートフォン、イヤホン、ヘッドライトなど、USB-C充電に対応した機器が増えています。
さらにUSB-Aも残されているため、古いケーブルや機器も使えます。
4.35Wなのでスマホ以外にも使いやすい
最大35W出力があるため、スマートフォンだけでなくタブレットなどにも対応できます。
さらに35W出力に対応する一部のノートPCなら、モバイルバッテリーから充電することも可能です。
ただし、45Wや65Wなど、より高い出力を必要とするノートPCには向きません。
登山でSMARTCOBY TRIO 35Wを使うデメリット

一方で、登山目線では気になるところもあります。
1.約328gはUL装備としては重い
最大のデメリットは重量です。
ULハイキングでは、数十g単位で装備を削っていくことがあります。
その視点では328gは決して軽くありません。
「スマホを1~2回程度充電できれば十分」という日帰り登山なら、10,000mAh以下の軽量モデルのほうが適しています。
逆に、長時間の登山や泊まりの山行で容量を重視するなら、328gを払って20,000mAhを持っていく価値があります。
2.35Wでは高出力ノートPCに不足する
35Wはスマートフォンやタブレットには十分使いやすい出力ですが、すべてのノートPCに対応できるわけではありません。
特に45Wや65W以上を必要とするPCでは、35Wモデルでは対応できない場合があります。
ノートPCを積極的に充電したい人は、後述する67Wモデルのほうが候補になります。
3.残量表示はデジタル%表示ではない

SMARTCOBY TRIO 35W通常モデルはドットLEDによる残量表示を採用しています。
1%単位で「残り37%」のように確認できるタイプではありません。
残量を細かく把握したい人は、デジタル残量表示を搭載した新しいモデルのほうが便利です。
SMARTCOBY TRIO 35Wは登山におすすめ?

結論として、「20,000mAhの大容量をコンパクトに持ち運びたい人」にはかなりおすすめです。
特に、
- 1泊以上の登山
- ロングトレイル
- テント泊
- 長時間のGPS使用
- スマートフォンで写真をたくさん撮る
- 複数の電子機器を持っていく
- 旅行でも使いたい
という人には相性が良いでしょう。
一方で、UL装備を徹底するなら約328gという重量がネックになります。
登山スタイル別のおすすめ度
| 登山スタイル | おすすめ度 |
|---|---|
| 軽量日帰り登山 | ★★★☆☆ |
| 一般的な日帰り登山 | ★★★★☆ |
| 1泊登山 | ★★★★★ |
| テント泊 | ★★★★★ |
| ロングトレイル | ★★★★★ |
| UL・ファストパッキング | ★★★☆☆ |
| スマホだけを充電 | ★★★☆☆ |
| 複数機器を充電 | ★★★★★ |
SMARTCOBY TRIO 35Wと35W SSの違い
ここが購入時に迷いやすいポイントです。
2026年3月、CIOはSMARTCOBYシリーズの一部を半固体系電池モデルへリニューアルしました。
その中に「SMARTCOBY TRIO 35W SS 20000mAh」があります。
大きな違いはバッテリーセルです。
| 項目 | TRIO 35W | TRIO 35W SS |
|---|---|---|
| 容量 | 20,000mAh | 20,000mAh |
| 最大出力 | 35W | 35W |
| ポート | USB-C×2+USB-A×1 | USB-C×2+USB-A×1 |
| 電池 | 従来型 | 半固体系 |
| パススルー | 対応 | 対応 |
| 重量 | 約328g | 約330g |
| 残量表示 | ドットLED | 1%刻みデジタル表示 |
| メーカー希望小売価格 | 6,980円 | 9,280円 |
通常モデルのメーカー希望小売価格は6,980円、35W SSは9,280円で、差額は2,300円です。
半固体電池モデルは何が違う?
35W SSは、半固体系バッテリーセルを採用しています。
CIOは、従来のリチウムイオン電池と比較して燃えにくい設計を特徴として挙げています。
もちろん、半固体だから絶対に発火しないという意味ではありません。
モバイルバッテリーは、正しい使用方法や保管環境が重要です。
ただ、登山や旅行など、屋外へ持ち出す機会が多い人にとって、より安全性を意識した設計になっていることは大きなメリットです。
登山なら半固体の「35W SS」のほうがおすすめ

個人的にこれから購入するのであれば、価格差を許容できるならSMARTCOBY TRIO 35W SSをおすすめします。
理由は主に3つあります。
理由1.半固体電池を採用している
登山では、モバイルバッテリーをザックに入れて長時間持ち歩きます。
さらに夏場は高温になりやすく、冬は低温になるなど、普段の室内とは違う環境で使用することもあります。
そのため、安全性を重視するなら半固体系セルを採用したSSモデルに魅力があります。
CIOは2026年3月からTRIO 35W SSを展開しており、半固体系セルを採用した新モデルとして位置付けています。
理由2.1%刻みのデジタル残量表示
通常モデルではなく、SSモデルを選ぶもう一つのメリットがデジタル表示です。
「残り何%なのか」が数字で分かるので、登山中のバッテリー管理がしやすくなります。
山ではコンセントを自由に使えるわけではありません。
「残り20%だから、そろそろ充電しておこう」と判断しやすいのは大きなメリットです。
理由3.価格差は2,300円
メーカー希望小売価格で比較すると、
通常モデル:6,980円
35W SS:9,280円
なので差額は2,300円です。
もちろん2,300円を高いと感じるか安いと感じるかは人によります。
ただ、20,000mAhのモバイルバッテリーを登山・旅行・日常生活で長く使うことを考えると、個人的には追加料金を払ってSSを選ぶ価値はあると思います。
それでも通常モデルを購入した理由

では、なぜ今回購入したのが半固体モデルではなく通常モデルなのか。
一番大きな理由は価格とタイミングです。
SMARTCOBY TRIO 35W通常モデルは、20,000mAh・35W・3ポートという基本性能がすでに充実しています。
「半固体でなくても、コンパクトな20,000mAhモバイルバッテリーが欲しい」という場合には、通常モデルでも十分魅力的です。
特にセールなどで価格差が大きくなるなら、通常モデルを選ぶメリットはさらに大きくなります。
つまり、
安く購入したい → 通常モデル
安全性や新しさを重視 → 35W SS
という選び方がおすすめです。
SMARTCOBY TRIO 35Wと67Wはどっちがおすすめ?
CIOには、さらに高出力な「SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh」もあります。
こちらは名前の通り、USB-C単ポートで最大67W出力に対応したモデルです。
20,000mAhという大容量を維持しながら、ノートPCなどへの給電能力を高めています。
CIOは67Wモデルについて、カードサイズのコンパクトさと最大67W出力、USB-C×2+USB-A×1の3ポートを特徴として紹介しています。
35Wと67Wの違い
| 項目 | TRIO 35W | TRIO 67W |
|---|---|---|
| 容量 | 20,000mAh | 20,000mAh |
| 最大出力 | 35W | 67W |
| ポート | USB-C×2+USB-A×1 | USB-C×2+USB-A×1 |
| スマホ充電 | ◎ | ◎ |
| タブレット | ◎ | ◎ |
| ノートPC | ○ | ◎ |
| 複数機器 | ○ | ◎ |
| 登山 | ◎ | ◎ |
| 軽量性重視 | ○ | ○ |
| 高出力PC充電 | △ | ◎ |
67Wモデルの大きなメリットは、ノートPCまで積極的に充電できることです。
CIOによると、67Wモデルは単ポート最大67Wに対応し、最大3台の同時充電にも対応しています。
ノートPCを持って登山するなら67W

例えば、
- MacBook Air
- MacBook Pro
- WindowsノートPC
- iPad Pro
- スマートフォン
- カメラ
などをまとめて持ち歩く場合、67Wモデルのメリットが大きくなります。
35Wモデルはスマートフォンやタブレット中心なら十分ですが、ノートPCを充電する機会が多いなら67Wのほうが安心です。
一方、登山でスマートフォンしか充電しないのであれば、67Wの出力を持て余す可能性があります。
その場合は35Wモデルのほうが価格面でも合理的です。
「物理法則無視のカードサイズ」といわれる67Wモデル
67Wモデルの特徴として、CIOは20,000mAhながらカードサイズ級のコンパクトさをアピールしています。
20,000mAhで67Wというスペックを考えると、かなり攻めた設計です。
スマートフォンだけでなくノートPCまで充電したい人にとって、非常に魅力的な選択肢です。
さらにNovaIntelligenceによって、複数の機器を接続した際に電力を自動で振り分ける仕組みも搭載されています。
登山なら35Wと67Wどっち?
個人的には、登山で使うなら次のように選ぶのがおすすめです。
スマートフォン中心なら35W
YAMAP、写真撮影、SNS、GPSなど、スマートフォンを中心に使うなら35Wで十分です。
20,000mAhの容量があるので、むしろ出力よりも容量のほうが重要になります。
ノートPCも充電するなら67W
山小屋やキャンプ場、旅行先などでノートPCを使うなら67Wがおすすめです。
スマートフォンだけでなくPCまで充電できるため、充電器を1台にまとめやすくなります。
UL装備なら慎重に選びたい
ただし、ULハイキングでは「本当に20,000mAhが必要か?」を考えることも重要です。
日帰り登山なら10,000mAh以下で足りるケースもあります。
一方で、ロングトレイルや複数泊なら20,000mAhの安心感が大きくなります。
SMARTCOBY TRIO 35Wはこんな人におすすめ

SMARTCOBY TRIO 35W 20000mAhは、次のような人におすすめです。
- 20,000mAhの大容量が欲しい
- できるだけコンパクトなモデルがいい
- 登山でスマートフォンを何度も充電したい
- テント泊で使いたい
- ロングトレイルで使いたい
- 旅行にも使いたい
- USB-C機器を複数充電したい
- USB-Aも残しておきたい
- 35W出力で十分
- 価格をできるだけ抑えたい
逆に、
- 10,000mAhで十分
- とにかく軽さを優先したい
- 45W以上必要なノートPCを充電したい
- 半固体電池を選びたい
- 1%単位のデジタル残量表示が欲しい
という人は、別モデルを検討したほうがよいでしょう。
SMARTCOBY TRIO 35W SSがおすすめな人

今回比較した半固体モデルは、
「通常モデルより価格が高くても、安全性や新しいバッテリー技術を重視したい人」
におすすめです。
特に登山・旅行など屋外へ持ち出す機会が多い人なら、2,300円の価格差をどう考えるかがポイントになります。
半固体系セル、1%刻みのデジタル残量表示、35W出力、3ポート、パススルーなどを備えているため、総合的な完成度はSSモデルのほうが高いです。
SMARTCOBY TRIO 67Wがおすすめな人

67Wモデルは、
「20,000mAh+高出力を両立したい人」
におすすめです。
特にノートPCを持ち歩く人なら、35Wモデルより67Wモデルのほうが使いやすいでしょう。
一方、スマートフォンやイヤホンなどの充電が中心なら35Wで十分です。
CIO SMARTCOBY TRIO 35W 20000mAhレビューまとめ

CIOの「SMARTCOBY TRIO 35W 20000mAh」は、20,000mAhという大容量とコンパクトさを両立したモバイルバッテリーです。
約91×68.5×30mm、約328gというサイズに20,000mAhを詰め込み、USB-C×2+USB-A×1の3ポート、最大35W出力、PD・PPS、パススルー充電に対応しています。
登山用として考えると約328gは軽いとはいえません。
しかし、
「ある程度の重量を許容してでも、20,000mAhの安心感が欲しい」
という人には非常に使いやすいモデルです。
特に1泊以上の登山、テント泊、ロングトレイルなど、スマートフォンを長時間使う山行では容量のメリットを感じやすいでしょう。
今回購入したのは通常モデルのホワイトですが、現在購入するのであれば、半固体電池を採用したSMARTCOBY TRIO 35W SSもかなり気になる存在です。
メーカー希望小売価格では通常モデル6,980円に対してSSモデルは9,280円と2,300円高くなりますが、半固体系セルや1%刻みのデジタル残量表示などを考えると、長く使うならSSモデルを選ぶのもおすすめです。
また、ノートPCまで積極的に充電したいなら、最大67W出力のSMARTCOBY TRIO 67Wも候補になります。
最終的なおすすめ
価格を抑えたい → SMARTCOBY TRIO 35W
安全性・新しさを重視 → SMARTCOBY TRIO 35W SS
ノートPCまで充電したい → SMARTCOBY TRIO 67W
という選び方が分かりやすいでしょう。
登山で20,000mAhの大容量モバイルバッテリーを探しているなら、SMARTCOBY TRIO 35Wは「大きすぎる20,000mAh」を持ち歩きやすいサイズにまとめた、バランスの良い1台です。





