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Petzl e+liteをレビュー!“もしもの時”に頼れるサブライト!コンパクトなエマージェンシーヘッドランプ

【レビュー】Petzl e+liteは“もしもの時”に頼れるサブライト!コンパクトなエマージェンシーヘッドランプ

登山やキャンプでの“もしもの時”に、ポケットからサッと取り出せる頼もしさがほしくて探していた僕。そんな時に出会ったのが、Petzlのエマージェンシーヘッドランプ「e+lite」です。

Petzl e+LITE
https://www.amazon.co.jp/

わずか26gの超軽量ボディに、白色光・赤色光の2モード&ホイッスル付きヘッドバンドまで備えた多機能ぶりは、まさに登山のサブライトに最適。(現在はPHOTON microlight II PROをサブライトとして山に持っていってます)

バックパックの隅はもちろん、車のダッシュボードや防災キットにも常備しておきたくなる、安心感のある一台をレビューします!

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HiKER H

どうもこんにちは!このブログでは愛知県のハイカーが登山で実際に使っている道具をご紹介!ギア選びの参考になれば嬉しいです!

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Petzl(ペツル)ってどんなブランド?

Petzl(ペツル)ってどんなブランド?
https://www.petzl.co.jp

Petzl(ペツル)は、フランスのアルプス地方発祥のアウトドアギアメーカー。

1950年代に洞窟探検家フェルナン・ペツル氏が自作したヘッドランプを原点に、クライミングや登山用のハーネス、カラビナ、ヘルメットなど、安全性と機能性を追求した製品を次々に生み出してきました。

今では世界中の冒険者から信頼される存在で、山岳・洞窟・レスキューなどあらゆるフィールドで活躍するギアを提供し続けています。

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Petzl e+liteの詳細スペック

Petzl e+liteの詳細スペック
ケース、本体、ストラップ、電池を合わせた重量は45g。

以下にモードごとの性能や基本スペックをまとめました。

項目詳細
照射力最大40ルーメン
重量26 g(電池込み)
ビームパターンワイド
電源CR2032 リチウム電池×2(付属)
使用気温-30℃ 〜 +60℃
防水性能IPX7(水深1mで30分間)
認証CE
保存期間電池を入れた状態で10年間
付属品保護ケース、ホイッスル付きヘッドバンド
スイッチ誤操作防止ロックスイッチ

モード別スペック

カラーモード照射レベル照射力照射距離連続点灯時間
白色光(弱)20 lm13 m約9.5時間
白色光(強)40 lm15 m約3.5時間
白色光(点滅)点滅15 lm最大視認距離100 m約95時間
赤色光(点灯)点灯2 lm約15時間
赤色光(点滅)点滅最大視認距離100 m約70時間

コンパクトながら多彩なモードと安心の耐久性能で、どんなシチュエーションでも頼りになる一台です!

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本体重量はわずか18g!ポケットに入るミニマル設計

その軽さ、26g!ポケットに入るミニマル設計
本体のみの重量(電池込み)

手に取ってまず驚いたのは、実測わずか18グラムという超軽量ボディ。

CR2032リチウム電池2つ込みでこの軽さなので、ザックのちょっとしたポケットやエマージェンシーキットに入れても重さを感じません。

付属の保護ケースに入れれば、さらにカチャカチャせず安心して携帯できます。

10年保存OK!常に“使える状態”で待機

10年保存OK!常に“使える状態”で待機

e+liteは、電池を入れた状態で10年間保存できるのが最大の特徴。

「もしもの停電」「山での思わぬアクシデント」など、万が一の際にパッと取り出して確実に使えるのは心強い限りです。

40ルーメンで十分明るい!白色光&赤色光の二刀流

40ルーメンで十分明るい!白色光&赤色光の二刀流01
40ルーメンで十分明るい!白色光&赤色光の二刀流02
  • 白色光(強モード:40 lm/最大15m、3.5時間連続点灯)
    夜間のビバークやテント内作業に必要十分な明るさ。ワイドビームで周囲をしっかり照らします。
  • 赤色光(点灯:2 lm/15時間、点滅:最大視認距離100m/95時間)
    緊急時の位置知らせに最適。後方や遠くに自分の存在を示せるので、仲間への合図や救助隊へのアピールにも役立ちます。

さらに、白色光の弱モード(20lm/13m/約9.5時間)や点滅モード(15lm/最大視認距離100m/約95時間)も備え、用途に合わせて使い分けができます。

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防水・耐寒性能もバッチリ

防水・耐寒性能もバッチリ
  • 防水性能 IPX7(水深1mで30分耐水)
  • 使用可能温度 -30℃~+60℃

アウトドアでの急な雨や雪の中でも安心して使え、冬山での凍結も怖くありません。

ちょっと嬉しい“ホイッスル付きヘッドバンド”

ちょっと嬉しい“ホイッスル付きヘッドバンド”

伸縮性のあるヘッドバンドの後部には、緊急用ホイッスルを内蔵。

ライトだけでなく、音のシグナルも同時に使えるので、遭難時の自己救助や仲間への合図にも役立ちます。

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Petzl e+liteはこんな人におすすめ!

Petzl e+liteはこんな人におすすめ!

Petzl e+liteは、その超コンパクト&多機能ぶりで特に次のようなシチュエーションやニーズを持つ人にぴったりでしょう。

  • 登山やキャンプで“もしも”の備えにサブライトが欲しい人
    メインのヘッドランプやランタンとは別に、緊急時にすぐ取り出せる小さなライトがあると安心です。e+liteなら赤色点滅で仲間に位置を知らせたり、ホイッスルでSOSを発信したりと、いざというときのサポート役に最適。
  • 超軽量ギアでパッキングをミニマルにしたい人
    電池込みでわずか26g、しかも専用ケース付きなのでポケットや小物ポーチにスッと収まります。ULハイカーやULキャンパーの方でも、荷物に入れていることを忘れるほどの軽さです。
  • 防災用に長期間保存OK&確実に使えるヘッドランプが欲しい人
    CR2032電池をセットしたまま10年間保存可能で、防災リュックや車載キットに入れておいても“必ず使える”安心感があります。IPX7の防水性能と-30℃まで対応する耐寒設計で、どんな非常時にも頼りになります。

これらのポイントを押さえたe+liteは、「非常時の安心」を軽量かつ確実に手に入れたい人にこそ試してほしい一台です。

バックパックや防災キットに常備しておけば、万が一のときもきっと心強い味方になってくれますよ!

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ペツル e+LITE【初代と現行モデル】の違いとは?

ペツル e+LITEは、初代(E02 P3)と現行モデル(E02 P4)では、基本コンセプトは同じながら、いくつかの点で進化しています。

項目初代 E02 P3現行 E02 P4
最大光束(白色LED)26ルーメン40ルーメン
照射距離(白色)最大29m非公開(ルーメン向上から推定で約35m前後)
照射モード白色点灯(強/弱)、赤色点灯・点滅白色点灯、赤色点灯・点滅
赤色LED視認距離300m(点滅時)同等と推定
点灯時間(白色)最大70時間公表なし(※おおよそ同等)
重量(電池含む)27g26g
電池CR2032 × 2(付属)CR2032 × 2(付属)
防水性能IP67(粉塵完全&水深1m防水)IPX7(水深1m防水・粉塵記載なし)
使用可能温度範囲-30℃ ~ +60℃-30℃ ~ +60℃
付属品なし保護ケース、ホイッスル付バンド
スイッチロック機能ありあり
収納形態巻き取りリール式バンド伸縮式ヘッドバンド(ホイッスル付)

まず照射力。初代の最大光束は26ルーメンでしたが、現行モデルでは40ルーメンへと強化。これは「最低限の明かり」から「ちょっとした行動にも耐える明るさ」へと進化したポイントです。

さらに重量はわずかに軽くなり(27g→26g)、ホイッスル付きバンドが追加。これは緊急時のアピール手段として、現行モデルの特徴的な進化です。

また、防水性能は初代が「IP67(粉塵完全防護・水深1m防水)」、現行は「IPX7(防水のみ)」へ変更され、粉塵保護はスペック上では省略されていますが、水中での性能はほぼ同等です。

どちらもCR2032電池2個で10年保存可能といった非常用スペックは共通ですが、現行モデルの方が「災害+実用性」のバランスに優れている印象です。

まとめ:Petzl e+liteは最高のエマージェンシーヘッドライト

Petzl e+LITE
https://www.amazon.co.jp/

Petzl e+liteは、普段は存在を忘れてしまうほどミニマルだけど、いざという時に頼りになる“非常用のサブライト”です。価格は約5,000円とお財布にも優しく、エマージェンシーキットの更新やバックアップ用ライトとしても文句なし。

「万が一の備えはしておきたいけど、重さやかさばりはイヤ!」という方に、ぜひ手に取ってほしいヘッドランプです。 次の山行やバッグの中に、ぜひ常備してみてくださいね!

▶︎ Petzl e+liteの詳細はこちら

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