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登山では腹巻きがおすすめ!意外なメリットと選び方のポイント

登山で大活躍!腹巻きの意外なメリットと選び方

登山装備にこだわる人は多い。ウェアのレイヤリング、シェルの選び方、UL(ウルトラライト)ギアの追求…。

でもみんな、「腹巻き」の存在を忘れていませんか?

「いやいや、登山に腹巻きはさすがにオッサンくさいでしょ?」そんな声が聞こえてきそうですが腹巻きは登山の隠れた名装備なのです。

防寒・発汗・疲労軽減といった登山に必要な機能を1枚でカバー。むしろ「なぜ今まで使ってこなかった?」と思うレベル。

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HiKER H

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なぜ登山に腹巻きが最適なのか?

登山に腹巻きが最適な理由は「冷え対策」「汗冷え防止」「軽量で持ち運びしやすい」という3つのポイントにあります。

体幹(お腹)を温めると、全身が温まる

登山中、「寒い!」と感じるのは末端じゃなくて体幹の冷えが原因だったりします。腹巻きでお腹を温めると血流が良くなり、手足までポカポカ。

特に早朝や休憩時、稜線での冷たい風対策に最高。ジャケットを着るほどじゃないけどちょっと冷える…。そんなときに腹巻きがあると体温調整がめちゃくちゃ楽になります。

汗冷え防止&吸湿性が抜群

登山では汗冷えが大敵。腹巻きをインナーとして着用することで発汗をコントロールし、冷えを防いでくれます。

メリノウール製の腹巻きを選べば、吸湿性と保温性のバランスが最高。汗をかいてもムレにくく、山行中ずっと快適。

軽くてコンパクト!UL装備としても優秀

軽くてコンパクト!UL装備としても優秀
ミニマライトの「FRONTSIDE HARAMAKI」

腹巻きは折りたたむと超コンパクトで、重さもたった数十グラム。これだけの軽さで防寒・吸湿・冷え防止ができるならザックに忍ばせておく価値はあるはず。

お腹を守ることで疲れにくくなる

お腹が冷えると内臓の働きが悪くなり、エネルギー消費の効率が落ちます。結果として疲れやすくなる。

腹巻きでお腹を温めておけばエネルギー消費がスムーズになり、登山のパフォーマンスもアップ!

腹巻きのメリット・デメリット

腹巻きは特に冬山や冷え込みが強い環境で活躍します。また夏でも使用できるため、素材や使用シーンをしっかり選ぶっようにすれば、快適に登山を楽しむための強力なサポーターになってくれます!

メリット

✔ 冷え対策として超優秀(特に冬山・高山・早朝)
寒冷地や高山、早朝の冷え込みからお腹を守ってくれるので、特に冬山や寒い環境で大きな効果を発揮します。腹部を温めることで、体全体の保温にもつながります。

✔ 汗冷えを防ぎ、行動中も快適
汗をかいてもすぐに乾く素材(特にメリノウールや速乾素材)を使えば、汗冷えを防いで登山中でも快適に過ごせます。体温調整がしやすく、動きやすさを損なうこともありません。

✔ 超軽量&コンパクトでUL装備向き
腹巻きは非常に軽量でコンパクトなので、ウルトラライト(UL)登山をする際にも最適です。荷物を軽くすることができ、持ち運びにも便利です。

✔ お腹を守ることで疲れにくくなる
お腹部分を温めることで体温が安定し、疲れにくくなる効果があります。特に長時間の行動で、体力を保つための助けになるでしょう。

デメリット

✖ 夏場は暑くなりすぎる可能性 → 薄手の素材を選ぼう
夏場に使う場合は温暖な気候だと熱がこもりやすく、暑く感じることがあります。薄手の素材を選ぶか、通気性が良いものを選ぶと快適に使えるでしょう。

✖ 安い化繊のものはムレる&チクチクする → メリノウール製がオススメ
化学繊維で作られた腹巻きはムレやすかったり、肌にチクチク感を感じることがあります。メリノウールは天然素材で保温性に優れ、肌触りも優しく、通気性も抜群なのでおすすめです。

実際に使っているのはミニマライトの「FRONTSIDE HARAMAKI」

実際に使っているのはミニマライトの「FRONTSIDE HARAMAKI」
実際に使っているのはミニマライトの「FRONTSIDE HARAMAKI」02

僕自身、登山で実際に使っているのは「Minimalight(ミニマライト) / FRONTSIDE HARAMAKI」 。この腹巻き、ただの腹巻きじゃありません。

✔ フロント部分はメリノウールなので薄手なのにしっかり温かい
✔ バック部分は透湿性・速乾性の高いメッシュ生地。汗をかいても快適な吸湿速乾性
✔ 伸縮性があって動きやすい
✔ ポケットがあってホッカイロを入れられる

メリノウールなので薄手なのにしっかり温かい
ポケットがあってホッカイロを入れられる

特にUL登山装備との相性が抜群でコンパクトに収納できるし、レイヤリングの邪魔にならないのが最高。「登山用腹巻き」としては文句なしのクオリティだと思います。

登山向けのオススメ腹巻き3選

1️⃣ AXESQUIN 凌 – クイックハラマキ
➡ 吸湿性と保温性に優れ、特にULギアに最適そう。コンパクトでありながら、寒さから守る役割もしっかり果たしてくれるので寒冷地での登山や長時間の登山におすすめ。

2️⃣ mont-bell ジオライン EXP.サイドジップ ウエストウォーマー
➡ 軽量で蒸れにくい設計が特徴。これなら夏山でも快適に使えます。ジップがサイドに付いていて着脱が楽。体温調整もしやすそう。春〜秋登山での活躍に期待。

3️⃣ ワークマン – メリノウールウエストウォーマー
➡ メリノウールを使ったコスパ最強の腹巻き。優れた保温性と通気性を兼ね備えており、肌触りも良いので長時間の使用でも快適です。お手頃価格で試しやすいのも大きなポイント。

「登山に腹巻き」は意外とガチだった!

「登山に腹巻き」は意外とガチだった!

「腹巻き?さすがにそれは…」と思っていた人ほど実際に試すとその効果に驚くはず!

  • 軽くてコンパクトなのに、圧倒的な冷え防止力
  • 汗冷えを防ぎ、行動中も休憩中も快適
  • 疲労軽減&パフォーマンス向上にもつながる

もはや「UL登山の隠れたマストアイテム」と言っても良さそう。寒さに弱い人やお腹に不安を抱えてる人はぜひ試してみてほしい!

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