登山の魅力って景色だけじゃない。
山の空気や音、静寂の中で「食事」を楽しむ瞬間こそ登山者にとって最高のご褒美。ですが登山の食事が面倒すぎるとそんな楽しみも台無しに…そんな悩みを解決するのがカレーメシ!
正直言ってこれまで登山飯で何を食べるか悩んでいた自分に教えてあげたい。カレーメシこそが登山にぴったりなアイテムだと。
お湯を注ぐだけでアツアツのカレーが楽しめる。しかも具材もしっかりしてるから登山のエネルギー補給にも申し分ない。無駄な準備や後片付けもなくて疲れた体にこれほどありがたい食事はないです。
今回は日清カレーメシの魅力を徹底的に解説します!
日清カレーメシとは?基本情報

カレーメシを生み出した日清は、ただの食品メーカーじゃありません。カップヌードル、どん兵衛、チキンラーメン、焼そばU.F.O.、ラ王…そう、日本の即席麺文化を作り上げたレジェンド的存在。
世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を生み出し、カップヌードルで“お湯を注ぐだけ”の革命を起こし、そして今「カレーすらカップで食べる時代」 を作り上げました。
まずはカレーメシの基本情報を見ていきましょう。
商品名 | 日清カレーメシ |
---|---|
内容量 (ライス量) | 107g (69g)(1食分) |
カロリー | 465kcal |
主な具材 | 味付牛ミンチ、フライドポテト (じゃがいも)、にんじん |
調理方法 | お湯を注ぐだけ(230ml) |
賞味期限 | 製造日から150日~180日未満 |
特徴 | お湯を注ぐだけで簡単にカレーご飯ができる、食べ終わったら容器ごと処理可能 |
原材料名
ライス(米(国産)、乳化油脂、食塩)、カレールゥ(動物油脂(豚、牛)、オニオンパウダー、小麦粉、食塩、砂糖、トマトパウダー、乳等を主要原料とする食品、香辛料、カレー粉、香味調味料、ココアパウダー)、味付牛ミンチ、フライドポテト、人参/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、トレハロース、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、乳化剤、酸味料、香料、リン酸塩(Na)、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、香辛料抽出物、くん液、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉を含む)


日清カレーメシは1食分で手軽に食べられる量とカロリーで登山にぴったりの軽食です。また、お皿などを用意せず食べられる点も非常に便利。
そして公式のキャッチフレーズは… 「熱湯5分でコメリシャス!」。もうカレーは煮込む時代じゃない。お湯を入れて待つだけだ!
カレーメシの魅力、簡単すぎてヤバい

カレーメシはあの”お湯を注ぐだけ”というシンプルさがまさに登山飯の最適解。
あっという間に「山の中での食事」じゃなくて、まるでカレー屋さんで食べてるみたいな気分になります。山の頂上でこれを食べる瞬間がまた格別。
必要なのはお湯だけ。あとは食器もいらず、容器のまま食べられる。それってテント泊などであのどうしても面倒な「食器洗い」を回避できる最高の方法です!
エネルギー補給にも最適、肉厚なカレーメシはこれで決まり!

登山後の食事はただ腹を満たせればいいってわけじゃない。
エネルギー補給はもちろん、登山後の疲れた体を満たしてくれるものが必要。カレーメシはその点、余計な心配をさせない。「肉厚な具材としっかりとしたカレーの味」と「高カロリー」で登山後の燃え尽きた体を蘇らせてくれる。
脂質と炭水化物もしっかり摂取できるので登山にぴったり。
日清カレーメシのラインナップ!味が豊富すぎてどれから食べるか悩むレベル

ビーフカレー、バターチキンカレー、キーマカレー、シーフード、ハヤシメシデミグラス…
選択肢が豊富すぎてどれから試すか悩むほど。登山の食事が「これで終わり?」なんて感じにならないよう味を何種類か持っておくと登山の楽しみが倍増。毎回違うカレーで気分を変えて飽きることなく美味しい食事が楽しめます。
日清カレーメシにはいくつかの味があります。さらに派生した「ぶっこみ飯、炎(ホムラ)メシ、台湾メシ、完全メシ」などもあり、どれも登山中の食事に最適です。選べる楽しさも登山をさらに魅力的にします。
カレーメシ | 特徴 |
---|---|
ビーフカレー | コリアンダー、カルダモンなどのスパイスにタマネギの甘みが特長的なビーフカレー |
バターチキンカレー | トマトの酸味とバターのコク、チキンのうまみをベースに風味をきかせたカレー |
キーマカレー | スパイスをきかせた香り高くスパイシーなカレー |
シーフードカレー | 魚介の豊かな風味とコクがギュッと詰まったイカしたシーフードカレー |
ハヤシメシデミグラス | タマネギの甘み、トマトのほのかな酸味、ビーフのうまみを加えた、コクのある味わい |
ぶっこみ飯 | 特徴 |
---|---|
ぶっこみ飯(カップヌードル) | カップヌードルのスープをベースにフライ麺の香ばしい風味が特徴 |
ぶっこみ飯(シーフード) | 魚介のうまみとコクをきかせたシーフードヌードルのスープをベースにしたぶっこみ飯 |
ぶっこみ飯(チキンラーメン) | チキンラーメンの麺を使用して元祖鶏ガラの味わいを再現 |
炎メシ | 特徴 |
---|---|
ユッケジャン 辛うま牛だし | ガーリックやオニオンの香味野菜の風味に、牛だしやコチュジャン、唐辛子のうまみが詰まった辛うまな味わいが特長 |
キムチビビンバ 甘辛コチュジャン | 牛肉と野菜のうまみに、甘旨いコチュジャンと唐辛子を加えた甘辛な味わいに石焼き風の香ばしさが特長 |
台湾メシ | 特徴 |
---|---|
魯肉飯(ルーローハン) | 台湾の定番料理「魯肉飯」を再現。甘辛いしょうゆだれに、豚肉の旨みと八角やシナモンなど数種類のスパイスをブレンドした五香粉(ウーシャンフェン)の香りをきかせた、やみつきになる味わい |
鹹豆漿粥(シェントウジャンガユ) | 台湾の定番朝食「鹹豆漿」をアレンジしたおかゆ商品。豆乳にお酢の酸味と辣油の香ばしい風味をきかせた、コクのあるやさしい味わいです。 |
完全メシ | 特徴 |
---|---|
カレーメシ 欧風カレー | 濃厚ビーフとたまねぎの旨み!さらにバターの風味がたまらない! |
キーマカレーメシ スパイシー | 香り高いスパイスがギンギンだぜ! |
ハヤシメシ デミグラス | たまねぎとトマトの旨みでマジまろやか! |
韓国風旨辛メシ ユッケジャン | 牛の旨みにコチュジャンの風味と辛み! |
カップヌードル 汁なしシーフードヌードル | 「カップヌードルシーフードヌードル」の味わいを表現! |
日清焼そばU.F.O. 濃い濃い屋台風焼そば | ガーリック香る濃厚甘口ソース! |
登山を何回も行く中で飽きないように様々な味が揃っています。
ビーフやバターチキンなどの肉をしっかり楽しみたい日もあれば、スパイシーなキーマカレーを選ぶことで飽きない食事も可能。気分に合わせて毎回新鮮な気持ちでカレーメシを楽しめます!
軽量、コンパクト、場所を取らない。これぞ登山の理想的な食事!

カレーメシをアイラップ(耐熱ポリ袋)やジップロックに入れておけば容器が不要になり、持ち運びが便利に。さっとバックパックに放り込んでおけるサイズ感が登山にぴったり。重量はほぼ感じないし、場所も取りません。


入れ物をアイラップにすれば約18gの軽量化に成功。
お湯を沸かすだけなので重い鍋や調理器具を持ち歩く必要もありません。保温ボトルにお湯を入れて持っていけばクッカーやバーナーすら要らないです。
アイラップを使った調理はコジーがあった方が簡単に作れて保温もできます。
寒い日でも心温まる!カレーメシの魔法の温かさ

冬山や標高の高い場所での登山って冷え込みが厳しい…。でもカレーメシ、特に寒い日の登山ではマジで心の底からありがたさを感じます。
お湯を注ぐだけで熱々のカレーご飯が手に入る。その温かさは寒さで凍えた体に一気に染み渡ります。山で食べる温かいカレーメシほど幸せなものはないでしょう。
温かい食事がこれまでの疲れを忘れさせてくれます。
ズボラな人ほどカレーメシを選ぶべき理由

登山って準備や後片付けが面倒…そんなズボラなあなたにはカレーメシが救世主になってくれる!
登山中に食事の準備が面倒になることはよくある話。でもカレーメシならその悩みを根本的に解決してくれます。お湯を注ぐだけでまるで手間をかけずに本格的なカレーが出来上がるんだから。普段からズボラな僕にとってこれ以上簡単な登山飯はありません。
そして登山後の「片付け」が嫌いな人にとってもカレーメシはありがたい存在。
アイラップに入れて持っていけば食器を洗わず、袋を口を縛ってゴミ袋に入れるだけ。登山から帰ってきて空クッカー類を洗わずに済むのはまさに「お金を払って時間を買う」感覚に近いです。
結局、カレーメシはズボラ登山者にこそ選ばれるべき最強アイテムなんです!
日清カレーメシの調理方法:簡単すぎてズボラでも大丈夫!

日清カレーメシの一番の魅力は調理方法の簡単さ。ズボラなあなたでも心配なし!
お湯を注ぐだけで本格的なカレーが完成します。もう「調理に時間をかけたくない」「食器を洗いたくない」といった悩みも解消!
特に登山の疲れた体には最高のご褒美です。
調理の手順
- お湯を沸かす
登山中に使用するためには登山用のバーナーでお湯を沸かします。約230ml程度が目安。 - カレーメシの袋を開ける
袋の封を開けます。準備はこれだけです。 - お湯を注ぐ
目盛りに合わせてお湯を注ぎます。この時、火傷しないように注意しましょう。お湯を注いだ後に軽くかき混ぜると風味が凝縮されて最高の味に仕上がります。 - 待つ
5分ほど待つだけで登山で食べるのにぴったりのカレーメシが完成。この時間はちょうど休憩タイムにぴったり。疲れた体を休めながら美味しいカレーメシを食べてください!
おすすめのトッピング
日清カレーメシはそのままでも美味しいのですが、ちょっとした工夫でさらに美味しくなるんです。
もし、登山中にちょっとした贅沢を味わいたいならこんなトッピングを試してみてください。
トッピング | 特徴 |
---|---|
チーズ | とろけたチーズを加えることで、まろやかでコクのある味わいに。 |
卵 | 卵を乗せれば、カレーのスパイシーさがまろやかに!エネルギー補給にも最適です。 |
ウインナー | 高タンパクで満足感をアップ。肉の旨味が加わることで、より一層食欲を刺激します。 |
野菜 | 野菜を加えることで、栄養バランスも良くなり、ヘルシーで美味しくなります。 |
これらのトッピングを少し持参しておくと登山中に贅沢な食事が楽しめます。たくさんのトッピングを加えて豪華な登山カレーを楽しんでください!
日清カレーメシのメリット

日清カレーメシの最大の魅力は上記で散々述べましたが「手軽さ」です。調理が簡単で軽量で持ち運びやすい点が非常に便利です。次にメリットをさらに掘り下げてみましょう。
- 簡単調理:お湯を注ぐだけであっという間にカレーが出来上がります。特別な調理器具やスキルも不要。登山中の疲れた体にはこれ以上ありがたいことはありません。
- 使い終わったら容器ごと処理可能:登山後の「食器洗い」を気にすることなく、容器のまま食べることができ、手軽に片付けられます。これがカレーメシの大きなポイント。アイラップやジップロックと組み合わせるとさらに良い感じに。
- 高カロリー&栄養バランス:登山ではエネルギー補給が重要です。カレーメシは465kcal程度でカロリーもしっかりと補えます。加えて具材やスパイスがバランス良く組み合わさっているので栄養面でも安心。
- コンパクトで軽量:カレーメシは登山で必要な「軽量さ」「コンパクトさ」を兼ね備えています。これが登山中の荷物を減らし、自由な動きに貢献してくれるんです。
日清カレーメシのデメリット
簡単で美味しいカレーメシですがデメリットもあります。以下の点を理解した上で使うのがベストです。
- 一度に食べきれない人には少し多いかも:1食分としてはやや多めの量で少食の方には量が多すぎる可能性があります。
- 価格が少し高め:1食分で約250円前後と、他のインスタントラーメンやカップヌードルなどに比べると少し高めです。ただ手軽さや品質を考えると、十分に納得できる価格帯です。
- 容器のまま食べるスタイルが好まれない人もいるかも:容器のまま食べるスタイルが不快に感じる人もいるかもしれません。もししっかりと食器を使いたいという場合には、あらかじめカレーメシを他の容器に移して食べる方法が必要です。
日清カレーメシのおすすめ使用シーン
日清カレーメシは、登山だけでなくアウトドア全般に最適です。登山以外にも以下のシーンで活用できます。
シーン | おすすめ理由 |
---|---|
登山 | お湯を注ぐだけで美味しいカレー、軽量で持ち運びやすい |
キャンプ | クッカーに移し焚火で温めるとさらに美味しくなる! |
自宅の非常食 | 災害時の備蓄にも最適、長期保存可能 |
ドライブ中の食事 | 車内でサッと食べられる手軽さ、持ち運びに便利 |
登山飯にカレーメシを選ぶ理由、もう言うことなし!

日清カレーメシは登山やアウトドアにぴったりの簡単で美味しい食事です。
お湯を注ぐだけで完成する手軽さ、高カロリーでエネルギー補給ができる栄養バランス、軽量でコンパクトなサイズ感…すべてが登山者にとって最高なポイント。
登山後の片付けを気にすることなく美味しいカレーが食べられる点はまさに登山飯の理想形。お湯を注ぐだけでその日は最高の食事になること間違いなし。
次回の登山にはぜひ日清カレーメシを持参して登山中の食事をもっと楽しく、美味しく、エネルギッシュに…あなたの登山がもっと素敵になること間違いなしです!