登山のご褒美といえば、山頂やテント場で味わう一杯。疲れた体に染み渡るアルコールはもはや神の恵み。
でも、普通の酒瓶は重いし、ガラスだから割れるリスクもある。登山には正直向きません。
じゃあ缶チューハイはどうか?と思うけど、飲み終わった後の缶の処理が厄介。潰しても角が鋭くなって袋が破けることがあるし、そもそも荷物になる。さらに、アルコール度数が低いから満足するには何本も持っていかないといけない。
![[SUNTORY'S WHISKY] Jim Beam バーボンウイスキー ジムビーム [ ウイスキー アメリカ 200ml ]](https://hiker-h.com/wp-content/uploads/2025/04/SUNTORYS-WHISKY-Jim-Beam-バーボンウイスキー-ジムビーム-ウイスキー-アメリカ-200ml--124x300.jpg)
そこで登場するのがジムビームの200mlペットボトル。通称ポケットウイスキー。これ、ソロ登山用の酒ボトルとしてめちゃくちゃ優秀なんです。軽くてコンパクト、しかも割れない。
というわけで、登山&お酒好きのために、この神ボトル容器の魅力を解説します!
Amazonにある「ジムビーム200ml」は、商品詳細に「瓶」と表記されていますが、実際に届いた人のレビューを見てみると、中身はペットボトルだったという報告が多数。どうやら表記ミスなのか、仕様変更なのかは不明ですが、軽くて割れにくいペットボトルなら登山やアウトドアで持ち運びしやすいのでむしろラッキーかも?購入前に気になる人は、最新のレビューをチェックしておくのが◎!
ジムビーム200mlペットボトルを推す5つの理由

1. 軽くてコンパクト、登山向きすぎる
普通のウイスキー瓶は重すぎる。でも、ジムビーム200mlのペットボトルならたった約28g。
サイズもポケットにスッと収まるくらいコンパクト。無駄な荷物は減らしたいUL(ウルトラライト)登山勢にもぴったりです。
2. 割れない安心感がハンパない
ガラス瓶の最大の弱点、それは「割れること」。
でもペットボトルなら、岩場でうっかり落としてもノーダメージ。ザックの中で安心して転がしておけるのはデカいです。
3. 200mlという絶妙なちょうどよさ

大きすぎると荷物になるし、小さすぎると物足りない。その点、200mlは「今日はこれだけ」って決めるのにちょうどいい量。
翌日もスッキリ起きられるくらいのほろ酔いで止められるのもポイント。
4. 天然の氷で楽しむ、山限定の贅沢
ウイスキーの醍醐味は、飲み方の自由度。沢の冷水で割るもよし、残雪をぶち込んでロックにするもよし。
山ならではの楽しみ方ができるのも、このボトルの魅力。
5. 飲み終わった後も使える、エコなやつ

ここが重要!このボトル、飲み終わってもただのゴミにならないんです。
僕は飲み終わったジムビームのペットボトルにレモンサワーの素を入れて山に持っていってます。
ジムビーム以外におすすめのお酒容器
もちろんペットボトルだけが正解じゃないです。登山に持っていくお酒容器、他にも選択肢はあります。
1. スキットル(フラスコ)
金属製の薄型ボトル。スタイリッシュで気分はまるで映画の主人公。
- メリット:割れない、かっこいい
- デメリット:ちょっと重い、容量少なめ(100〜200ml)
2. プラティパス(ソフトボトル)
水筒としても人気の折りたたみボトル。ワイン専用のソフトボトルもあります。
- メリット:超軽量、飲み終わったらコンパクトにできる
- デメリット:ソロだと少し大きいかも
3. 軽量ナルゲンボトル
ナルゲンの125ml or 250mlタイプ。頑丈で密閉性も抜群。
- メリット:絶対漏れない、長く使える
- デメリット:やや重量がある
どれを選ぶにせよ、漏れ防止のためにジップロックに入れるのが吉。
登山でお酒を楽しむときの注意点

山で飲むお酒は最高。でも、気をつけないと危険もあります。
1. 標高が高いと酔いやすい
気圧が低いと酒の回りが早くなります。いつものノリで飲むとすぐベロベロに。
「ちょっと物足りないくらいでやめとく」のが正解。
2. 脱水症状に注意
お酒は水分補給にならないです。むしろ利尿作用により脱水を加速させます。
お酒を飲むなら、ちゃんとした水分補給も大事。
3. 夜、泥酔すると危険
テント場や山小屋で酔っ払ってフラフラすると、夜中のトイレで滑落とか笑えない事故につながることも。
飲むのはほどほどに…。
4. 天候急変に対応できるように
山の天気は変わりやすい。飲みすぎて判断力が鈍ると、悪天候に対応できなくなります。
「明日は嵐らしいけど、まぁいっか〜」←ダメ、ゼッタイ。
5. 山小屋のルールを守る
山小屋によっては酒の持ち込みNGだったり、宴会禁止だったりします。
迷惑にならないよう、事前にルールの確認を。
ジムビーム200mlペットボトルの口コミ・評判

「軽量でコンパクト」「割れない」「飲み切れるちょうどよさ」と、登山やアウトドア好きの間でじわじわと人気が高まっているのが、ジムビーム200mlのペットボトルタイプ。
実際に使ってみた人たちは、どんな感想を持っているのでしょうか?以下にリアルな口コミをご紹介します。
普段は山に酒を持っていくのをためらってたけど、この200mlサイズなら罪悪感ゼロ。軽いし割れないし、登山用にちょうどいい容量で大満足です。
ガラス瓶だとどうしても気を使うけど、これは落としても安心。夜のテン場でちびちび飲むのにピッタリで、味も申し分なし。
テント泊の夜、天然の沢水でロックにして飲んだジムビームは別格でした。200mlという少なすぎず多すぎない量も絶妙で、翌朝に残らないのもありがたい。
空になったボトルは洗って小物入れにしたり、燃料用アルコールの予備ボトルとして使っています。アウトドアにぴったりな二次利用ができるのはうれしいポイント。
最近はAmazonでまとめ買いしてますが、たまにコンビニで見かけるとつい手が伸びます。手軽に手に入るおしゃれな“山のお供”として完全に定番化しました。
「ジムビーム200mlのペットボトル」は、ソロ登山やキャンプで“ちょっとだけ飲みたい”気分に寄り添ってくれる名アイテム。
気軽に持ち出せるサイズと安全性の高さで、多くのアウトドア愛好家に支持されています。次の山行にぜひ1本、忍ばせてみてはいかがでしょうか?
結論:ソロ登山用のお酒は「ジムビーム200mlペットボトル」で決まり

ジムビームの容器は200mlというちょうどいいサイズ感に加え、ペットボトルだから軽くて割れる心配なし。スクリューキャップ付きで、飲みきらなくてもこぼれる心配がなく、持ち運びも安心。
- 軽い
- 割れない
- ちょうどいい量
- 飲み終わった後も使える
登山に持っていく酒ボトルとして、ソロなら間違いないサイズ感。みんなで飲むようの大容量ならプラティパスが個人的にはおすすめ。
ただし、僕が言うのもなんですが…お酒はほどほどに安全第一で楽しみましょう!山で飲む酒は「ほろ酔い」くらいがちょうどいいと思います!
ジムビーム200mlペットボトルはどこで買える?Amazon・楽天・コンビニでの入手法
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ジムビームの200mlペットボトルは、ネットと実店舗の両方で入手可能です。
オンラインではAmazonや楽天市場での取り扱いがあり、複数本まとめ買いもできるため、登山用に常備しておきたい人におすすめです。価格は多少変動がありますが、送料込みで1本あたり300〜400円前後が目安。
一方、コンビニでも購入可能ですが、店舗によっては置いていない場合もあるので注意が必要です。特にローソンやファミリーマートでの目撃情報が多く、駅近の店舗で見つけやすい傾向にあるそうです。
「出発直前にコンビニで1本だけ欲しい」「自宅用にまとめ買いしたい」など、自分の使い方に合った入手方法を選ぶと無駄がありません。登山前に1本だけ確保したい場合は、最寄りのコンビニを数軒チェックしてみるのがおすすめです。
よくある質問(FAQ)|ジムビーム200mlペットボトルの疑問を解決!
Q1. ジムビームの200mlペットボトルは再利用できますか?
はい、しっかり洗えば再利用可能です。アルコール燃料の持ち運びや小物入れ、調味料ボトルなどに転用している人もいます。ただし、飲料用途での再利用は衛生面に注意してください。
Q2. コンビニでも売っていますか?
一部のコンビニ(ローソン・ファミリーマートなど)で取り扱いがありますが、店舗によって在庫状況が異なります。確実に手に入れたい場合はAmazonや楽天などネット通販がおすすめです。
Q3. ペットボトルタイプでも味は劣化しませんか?
短期間の保管であれば問題なくおいしく飲めます。直射日光を避けて保管し、開封後は早めに飲み切るのがベストです。
Q4. どんな飲み方がおすすめ?
登山では沢の冷水を活かしてロックで楽しむのが人気です。自宅でも炭酸割りやハイボールとして手軽に楽しめます。
Q5. 登山中にお酒を飲んでも大丈夫?
標高が高い場所では酔いやすくなるため注意が必要です。脱水や低体温症のリスクもあるので、無理のない範囲で少量を楽しむのが基本です。
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