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【レビュー】HIKER TRASH “HIKE&RUN”ソックス!山好きの心に刺さる、メリノウールのタフな靴下

【レビュー】HIKER TRASH “HIKE&RUN”ソックス!山好きの心に刺さる、メリノウールのタフな靴下

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登山って靴やザックに目が行きがちだけど、実は靴下の存在ってすごく大きい。足がムレない、マメができない、ズレない。そんな“小さな快適さ”の積み重ねが、山の一日を気持ちよくしてくれます。

でも、そういう靴下ってなかなか出会えないんですよね。「これだ!」って思っても、すぐに穴が空いたり、洗濯でクタクタになったり。「まあ靴下なんて消耗品だし…」って、あきらめていませんか?

そんな中で僕が出会ったのが、HIKER TRASHの“HIKE&RUN”というソックス。一足目をボロボロになるまで履き潰し、二足目を購入したのでレビューしようと思います。

HIKER TRASHの一足目
一足目は穴だらけ

名前(TRASH=ゴミ)からして、なかなかパンチ効いてますが、履いてみてビックリ。これ、めちゃくちゃ実力派です。

▶︎ HIKER TRASH

プロフィール画像
   
HiKER H

どうもこんにちは!このブログでは愛知県のハイカーが登山で実際に使っている道具をご紹介!ギア選びの参考になれば嬉しいです!

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「HIKER TRASH」って何?名前の由来が面白い。

「HIKER TRASH」って何?名前の由来が面白い。
https://hikertrashjp.com

まず最初に「HIKER TRASH」って名前にピンときた人は、かなりのロングトレイルマニアかも。これは、アメリカのロング・ディスタンス・トレイルを歩くハイカーたちを表すスラングらしいんです。

HIKER TRASHの箱01
HIKER TRASHの箱
HIKER TRASHの箱02

彼らは山の中を何週間も歩き続け、雨にも風にも打たれ、汗と泥にまみれた姿で次の街へとたどり着く。見た目はボロボロ、でもその姿には“自由”や“野生”への憧れ”が詰まっている。

「トラッシュ? それって悪口じゃないの?」

いえいえ、むしろ尊敬の眼差しです。大自然を身軽に旅し続ける、そんな彼らのライフスタイルへのリスペクトがこのソックスの根っこにあります。

▶︎ HIKER TRASH – ABOUT

HIKER TRASH “HIKE&RUN”ソックスの商品スペック

HIKER TRASH “HIKE&RUN”ソックスの商品スペック
項目内容
商品名HIKER TRASH “HIKE&RUN”
品番HT30001
価格¥2,530(税込)
サイズS(23-25cm)、M(25-27cm)、L(27-29cm)
素材ウール80%、ナイロン9%、ポリエステル8%、ポリウレタン3%
重さMサイズで約40g
生産地日本(奈良)
特徴カラビナホール付き、洗濯機対応、超高耐久、メリノウール使用
カラーCHARCOAL / NAVY、L.BLUE / M.GRAY、OLIVE / CHARCOAL、YELLOW / GRAY

「靴下に2,500円!?」って最初はちょっと驚くかもしれませんが、登山での安心感と快適さ、そして長持ち度を考えたら、むしろコスパはかなり良い方かと思っています。

足サイズ28cmでMサイズを選択

僕自身、足サイズ28cmでMサイズを選び、CHARCOAL / NAVYを購入しましたが、サイズ感もフィット感も抜群でした。カラーも落ち着いていて、どんなシューズとも相性良しです◎

▶︎ HIKER TRASH

靴下を実際に履いてみた感想(サイズ感も)

靴下を実際に履いてみた感想(サイズ感も)

僕は足のサイズが28cmで、Mサイズ(25〜27cm)を購入。

実際に履いてみると、「ぴたっ」と足にフィット。最初はちょっとキツいかな?と感じたけど、メリノウールならではの程よい伸びとホールド感で、すぐに「これ、ちょうどいいわ」となりました。

HIKER TRASHのサイズ感

履き口のリブも強すぎず、ズレにくいのに締め付け感がない。登山靴にもトレランシューズにも相性◎。僕が選んだカラーはCHARCOAL / NAVY。落ち着いた色味で、山ではもちろん、街でも普通に履けます。

ハイカートラッシュのカラーL.BLUE / M.GRAY
ちなみに色違い(L.BLUE / M.GRAY)も持ってますがこちらの方が汚れは目立ちます。ただ可愛い。

ちょっと濃いめの色って、汚れも目立ちにくいから嬉しいポイントなんですよね。

カラビナホールがついててテント泊にも便利

ハイカートラッシュはカラビナホールがついててテント泊にも便利

この靴下、見た目からちょっとおしゃれなんですが、よく見るとさらに履き口に穴もあいてるんです。最初見たとき「え、なんで?」って思ったけど、これは濡れた靴下をカラビナや紐で吊るすためのホール。

HIKER TRASHのカラビナ
今は紐ですが、初めて購入した時はカラビナが付いてきました。

ロングトレイルでは「靴下が濡れた → 乾かす」っていうのは命に関わるくらい大事な話。そのためにみんなナイフで穴をあけて干していたのが由来なんだとか。

ハイカートラッシュのステッカー
ステッカーは毎回入っています。3枚目ゲット。

HIKER TRASHのソックスは、最初から穴をあけておいてくれるという、もう完全にハイカーの気持ちを分かってる設計。ちなみにカラビナは付属してないけど、細めのコードや紐でもOK。

カラビナホールがついててテント泊にも便利

テントやザックに吊るして乾かしてる姿って、ちょっとした“山の風景”って感じで好きです。

メリノウールなのに洗濯機OK!しかも全然臭くならない。

メリノウールなのに洗濯機OK!しかも全然臭くならない。

素材は80%がウォッシャブルメリノウール。これが快適。

  • 寒いときは暖かく、暑いときはムレにくい
  • 天然の抗菌・防臭作用で、連日履いても臭くなりにくい
  • 吸湿性に優れていて、汗をかいてもベタつかない

しかも、「ウォッシャブル」なので洗濯機でガシガシ洗えます!山から帰ってきて、そのまま洗濯機にポイッ。これはありがたすぎる。

「山用のメリノ靴下って大事に手洗いしなきゃ…」という手間は一切ないです。

タフさが桁違い!摩耗試験の結果がすごい

ハイカートラッシュはタフさが桁違い!摩耗試験の結果がすごい

「ソックスなんてすぐ穴があくでしょ?」という人にこそ伝えたい。

この靴下、めちゃくちゃ頑丈です。僕自身、一回の山行時間が長く、それでいて山に行くペースも早いんですが1年持ってくれました。

メリノウールに加えて、ナイロンとポリエステルを一緒に編み込むことで、耐久性が爆上がり。
実際の摩耗試験では、

  • つま先・かかと:約6,500回
  • 足裏:約6,000回

という驚異の記録を叩き出しているそうです。

ちなみに一般的なスポーツソックスの合格ラインは2,500〜3,000回程度なので、これはダブルスコア以上。ハイカーって毎日何万歩も歩くし、地面の熱・岩のゴツゴツ・泥・砂…とソックスにとっては過酷そのもの。

でもこの靴下なら信頼して歩き続けられます。

5,000kmの実地テストで完成された説得力

しかもこのソックス、2017年にアメリカのコンチネンタル・ディバイド・トレイル(5,000km)で実際にテストされてるんです。

歩きながら破れたところは日本の開発メンバーに伝えて→改良して→また送って→またテスト…
そんなやりとりを繰り返して完成したモデル。

“リアルなフィールド”で鍛え上げられたソックスって、もはや登山ギアの理想形じゃないですか。

山でも街でも。タフだけど優しい、そんなソックスです。

登山用として買ったHIKER TRASHのソックスですが、実際には普段使いにもヘビロテしてます。
理由はシンプルで、

  • 履き心地が気持ちよすぎる
  • ニオイに強くて清潔感が長続き
  • 見た目もオシャレでいける

登山・ハイキング・トレイルラン・キャンプはもちろん、通勤・街歩き・部屋履きとしても正直アリ。

もう「登山用ソックス=山だけ」なんて時代じゃないですね!

長く使える靴下をお探しなら“ハイカートラッシュ”がおすすめ!

長く使える靴下をお探しなら“ハイカートラッシュ”がおすすめ!

ただの靴下じゃない。それは、自由と冒険、そして“野に生きる心”を形にしたギアでした。

「長く使えるので2,530円なら、全然アリ。」そう感じさせてくれる一足です。

もしあなたが、「次の山旅に持っていく、ちょっと特別なソックス」を探しているなら、このHIKER TRASHの“HIKE&RUN”を、ぜひ候補に入れてみてください!

▶︎ HIKER TRASH

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