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ペツル・ノクティライトをレビュー!登山・キャンプのヘッドライトをランタン化できる多機能ケース

ペツル・ノクティライトをレビュー!登山・キャンプのヘッドライトをランタン化できる多機能ケース

登山やキャンプでヘッドライトを使っている人なら、一度は感じたことがあるはず──
「これ、テントの中でもっとふわっと広く照らしてくれたら最高なのに」って。

ヘッドライトは便利だけど、そのままだと「点」の照明になってしまい、テント内をまんべんなく照らすには物足りない…。そんな“小さな不満”を解消してくれるのが、PETZL(ペツル)のノクティライトです。

PETZL(ペツル)ノクティライト
https://item.rakuten.co.jp/

これは単なる収納ケースではなく、ヘッドライトをランタンとして使えるようにする拡張アクセサリー。収納ケース・照明・設置の3役をこなし、アウトドアライト環境を一段アップグレードしてくれるアイテムです。

この記事では、実際に使って感じたメリット・デメリットも含めて、このノクティライトをレビューします。購入を考えている方は参考にしてみてください。

▶︎ PETZL ノクティライトの詳細はこちら

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HiKER H

どうもこんにちは!愛知県のとあるハイカーが持ってる登山道具を紹介するブログです!ギア選びの参考に少しでもなれば嬉しいです!

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PETZL ノクティライトとは?

PETZL ノクティライトとは?
実測63g。
項目内容
商品名PETZL ノクティライト(NOCTILIGHT)
ブランドPETZL(ペツル)
重量約85g
サイズコンパクト設計(手のひらサイズ)
材質耐衝撃性プラスチック、半透明ドーム型
使用方法ヘッドランプを収納してランタンとして使用可能
主な用途テント内ランタン/吊り下げ/置き型/ベルト装着
対応モデルTIKKINA/TIKKA/ZIPKA/ACTIK/ACTIK CORE/TACTIKKAシリーズ
操作性ケース越しにライトのスイッチ操作可能
吊り下げ機能上部にストラップ付き、自在に吊るして使える
特徴軽量・耐衝撃性・拡散光によるやさしい照明
発売元フランス・PETZL社
商品ページAmazon / 楽天

PETZLの「ノクティライト(NOCTILIGHT)」は、ペツル製のコンパクトヘッドライト(ティカ、アクティックなどヘッドライト)を中に入れることで、柔らかく広がるランタンのような光を実現するケースです。

ペツル製のヘッドライト

他メーカーのヘッドライトでも大丈夫ですが、ペツル専用設計なので綺麗に収まり、収納したままON/OFF切替しやすいのはペツル製のヘッドライト。

素材は半透明のポリカーボネート製で、光をやさしく拡散してくれます。しかも、吊り下げ・置き型・装着したままの使用と、3WAYで使える万能さが魅力。

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登山・キャンプで感じたノクティライトの特徴と強み

登山・キャンプで感じたノクティライトの特徴と強み
テント内で使うのであれば十分な明るさです。

実際に登山やキャンプでノクティライトを使ってみて、「これは便利すぎる…!」と感じたポイントを3つにまとめてみました。どれも地味だけど確実に“効く”使い勝手の良さで、もはや手放せないアイテムになっています。

重量はたったの85g、それでいて“有能のULランタン”

重量はたったの85g、それでいて“有能のULランタン”

軽量な設計で、総重量はわずか85g。登山やULキャンプでもパッキングの邪魔をせず、気軽に追加できるギアです。

ヘッドランプを収納しても無理なく持ち運びでき、しかも本体をそのままランタン化できるという点が非常にユニーク。

ヘッドランプの保護&拡張ケースとして優秀

ヘッドランプの保護&拡張ケースとして優秀
中に入っているのはPETZLのティキナ(250ルーメン)。

ノクティライトは保護ケースとしての役割も高性能です。軽量ながら耐久性のある半硬質素材で作られており、移動中の衝撃や汚れからヘッドランプをしっかり守ってくれます。

内部に収まるヘッドランプも、PETZLの多くの定番モデルに対応しているので安心。

PETZLの多くの定番モデルに対応

対応モデル:

▶︎ ペツルのヘッドランプ一覧はこちら

多彩な使い方で“ただのケース”を超える

多彩な使い方で“ただのケース”を超える

ノクティライトの魅力は、「収納したまま使える」「どこにでも設置できる」という点にあります。具体的には次のような使い方が可能です:

  • 地面に置いて使用(置き型ランタンとして)
  • テント内に吊り下げて使用(柔らかい全体照明に)
  • バックパックのベルトなどに取り付け(移動時のサブライトとして)

さらに、ケースの外からでもヘッドランプのスイッチ操作が可能。いちいち出し入れせずに明るさを調整できるのも実用的です。

実用性と遊び心が共存する優秀ギア

実用性と遊び心が共存する優秀ギア

「収納できるだけじゃ物足りない」「登山やキャンプではギアにもう一役あってほしい」
──そんな想いを持つ人にとって、ノクティライトはぴったりのアイテムです。

コンパクトながらも、光の拡散性・設置自由度・保護力のバランスが高く、UL志向の登山者からファミリーキャンパーまで幅広く使えます。防災グッズとしても便利。

▶︎ PETZL ノクティライトの詳細はこちら

PETZL ノクティライトのデメリットを挙げるなら?

PETZL ノクティライトのデメリットを挙げるなら?
  • 光量が落ちる(=照射距離は控えめ)
    ノクティライトは光をやわらかく拡散する構造なので、遠くを照らすには不向き。テント内や手元を照らすにはちょうどいいけれど、ナイトハイクのような「遠くを照らしたいシーン」では物足りなさが残ります。
  • 大きなヘッドライトには非対応
    「TIKKA」「TACTIKKA」などのコンパクトモデル向けで、「SWIFT RL」や「NAO」などの大型ヘッドランプは収納不可。愛用モデルが対応しているかは要チェック。
  • 単体では使えないアクセサリー
    本体自体にライト機能はなく、あくまで“拡張用のケース”。価格に対して「本当に必要?」と悩む方もいるかもしれませんが、ヘッドランプをランタンとして活用できるのはやっぱり便利です。
PETZL ノクティライト

とはいえ、テント泊や緊急時のサブ照明としては非常に優秀で、軽量(85g)かつ多用途な点が魅力。「少しでも装備をコンパクトにしたいUL志向の方」には、きっと役立つギアです。

▶︎ PETZL ノクティライトの詳細はこちら

まとめ:ノクティライトは「ヘッドライトをもっと便利に使いたい人」にぴったりの拡張ギア!

まとめ:ノクティライトは「ヘッドライトをもっと便利に使いたい人」にぴったりの拡張ギア!

「登山用のライトはなるべく1つに絞りたい」「でも、テント内ではもう少しやわらかい光がほしい」──そんな悩みをスッと解決してくれるのがPETZLのノクティライトです。

ヘッドランプをそのままランタンとして使えるこのケースは、荷物を増やさずに光の用途を広げられる優れもの。置く・吊るす・ベルトに付けるなど使い方も自在で、まさに小さくても頼れる“影の主役”。

PETZL(ペツル)ノクティライト
https://item.rakuten.co.jp/

85gという軽さと、PETZL製品ならではの信頼性を兼ね備えたこのギアは、ソロ登山からファミリーキャンプまで幅広く活躍します。

対応するヘッドランプであればメーカーを問わず使えるので、「ランタンまではいらないけど、もう少し快適に照らしたい」という人にぴったり。コンパクトでかさばらず、登山でもキャンプでも頼れる存在になるはずです。

▶︎ PETZL ノクティライトの詳細はこちら

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