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クマに遭遇したらどうする?日本の危険生物・クマ関連書籍10選【安全対策】

クマに遭遇したらどうする?日本の危険生物・クマ関連書籍10選【安全対策】

クマに遭遇する前に知っておきたいこと。

登山やハイキング、山菜採りなどで、野生のクマに出会う可能性は意外と身近にあります。突然の遭遇は命に関わる危険もあるため、「どうすれば安全に行動できるのか」を知っておくことが大切です。

本記事では、クマの生態や遭遇事例、被害を最小限に抑える方法を学べる書籍を厳選して紹介します。登山者やアウトドア愛好者はもちろん、自然や動物に興味がある方にも役立つ情報が満載です。

画像書籍タイトル著者出版社発売日特徴商品ページ
ヤマケイ文庫 人を襲うクマ―遭遇事例とその生態ヤマケイ文庫 人を襲うクマ―遭遇事例とその生態羽根田治山と溪谷社2021/1/30日本国内でのクマ遭遇事例を分析、遭遇時の対処法や生態も解説Amazonで見る / 楽天で見る
ツキノワグマのすべてツキノワグマのすべて小池伸介 (共著)文一総合出版2023ツキノワグマの生態・食性・行動を網羅した専門書Amazonで見る / 楽天で見る
熊が人を襲うとき熊が人を襲うとき米田一彦つり人社2017/5/1過去の人身事故1993件を分析、人を襲うクマの実態と対策を解説Amazonで見る / 楽天で見る
にっぽんのクマにっぽんのクマ山﨑晃司(監修)カンゼン2025/3/17ツキノワグマとヒグマの生態・行動・人との共存をやさしく解説Amazonで見る / 楽天で見る
眠れなくなるほど面白い 図解 クマの話眠れなくなるほど面白い 図解 クマの話山﨑晃司(監修)日本文芸社2025/7/26世界中のクマの生態や雑学を図解入りで解説、ユーモアもありAmazonで見る / 楽天で見る
クマにあったらどうするか―アイヌ民族最後の狩人 姉崎 等クマにあったらどうするか―アイヌ民族最後の狩人姉崎 等, 片山龍峯木楽舎2002/3/31アイヌ最後の猟師の経験談を通じてクマとの遭遇・生き延びる知恵を紹介Amazonで見る / 楽天で見る
ある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったら ツキノワグマ研究者のウンコ採集フン闘記ある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったら ツキノワグマ研究者のウンコ採集フン闘記小池伸介, 帆(イラスト)辰巳出版2023/7/10ツキノワグマ研究者のユーモアあふれる体験記。ウンコ採集を通して生態を解説Amazonで見る / 楽天で見る
日本クマ事件簿日本クマ事件簿三才ブックス三才ブックス2022/5/20明治〜令和までのクマによる獣害事件を時系列で網羅、現場調査・猟師の証言も収録Amazonで見る / 楽天で見る
ヤマケイ文庫 野外毒本 被害実例から知る日本の危険生物ヤマケイ文庫 野外毒本 被害実例から知る日本の危険生物羽根田治山と溪谷社2021/1/30クマだけでなく、日本の危険生物400種を写真・イラスト付きで解説、予防法や応急処置も掲載Amazonで見る / 楽天で見る
クマ撃ちの女クマ撃ちの女安島薮太新潮社2019/7/9北海道の女性猟師がエゾヒグマに挑む命がけの狩猟記録、実録・漫画風の描写もありAmazonで見る / 楽天で見る
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日本に生息するクマの種類と特徴を知ろう【ツキノワグマとヒグマの比較表】

日本に生息するクマの種類と特徴を知ろう【ツキノワグマとヒグマの比較表】

日本の山々や森には、ツキノワグマとヒグマの2種類のクマが生息しています。それぞれ生息地や体格、行動パターンが異なり、遭遇時の対応も変わってきます。

項目ツキノワグマヒグマ
学名Ursus thibetanus japonicusUrsus arctos yesoensis
分布本州・四国(九州では絶滅)北海道
体長約120〜180cm約180〜250cm
体重オス 60〜120kg、メス 40〜80kgオス 200〜400kg、メス 100〜200kg
毛色黒色〜濃茶色、胸に「三日月型の白斑」茶色〜濃茶色、個体差あり、白斑なし
食性雑食(木の実、果実、昆虫、魚、小動物)雑食(植物・木の実・魚・哺乳類・場合により死肉)
行動昼行性〜薄明薄暮性が多い昼行性〜薄明薄暮性が多い
冬眠冬眠あり冬眠あり

本を読んで特徴や分布、行動の違いを学び、クマとの安全な共存のために必要な知識を身につけましょう。

ヤマケイ文庫 人を襲うクマ―遭遇事例とその生態

ヤマケイ文庫 人を襲うクマ―遭遇事例とその生態
https://www.amazon.co.jp/

✔️ 福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ襲撃事件をはじめ、全国で増加するクマ被害の実態を丹念に追ったノンフィクション。

1970年、日高のカムイエクウチカウシ山で起きた福岡大学ワンダーフォーゲル部のヒグマ襲撃事件。夜明け前の九ノ沢カールで幕営中、突如として現れたヒグマにより3名が命を落とした。残された隊員たちの証言や記録をもとに、なぜこのような惨劇が起きたのかを検証する。

背中を見せて逃げない、ザックを取りに戻らない――今なお語り継がれる「山岳史上最悪の熊害事件」から導かれた数々の教訓は、登山者にとって決して他人事ではない。

さらに本書では、近年急増するツキノワグマ・ヒグマによる人身被害の実態や原因にも迫る。文庫化にあたっては、著者による最新の遭遇事例分析と、野生クマの姿を捉えた写真家・澤井俊彦氏の迫真の写真を新たに収録。
山を歩くすべての人に読んでほしい、命を守るための“実話から学ぶ一冊”です。

項目内容
タイトル人を襲うクマ ――遭遇事例とその生態
著者羽根田 治
出版社山と溪谷社
シリーズヤマケイ文庫
発売日2021年3月3日
ページ数212ページ
主な内容福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ襲撃事件の検証、全国のクマ被害事例、生態解説
写真澤井俊彦(ツキノワグマ写真)
ジャンルノンフィクション/山岳遭難/野生動物生態
読後の印象恐怖と教訓が共存するリアルな記録。登山者必読の安全読本。
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ツキノワグマのすべて

ツキノワグマのすべて
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✔️ 日本の森に生きるツキノワグマの知られざる姿に、迫力ある生態写真と最新研究が迫る一冊。

森の奥深くでどんな生活を送り、何を食べ、どこで眠るのか。本書では、ツキノワグマの骨格構造や鋭敏な五感、驚くべき身体能力といった基礎的な特徴から、1日の行動パターン、四季を通じた暮らし方までを、科学的な視点で丁寧に解説しています。

写真家・澤井俊彦氏による臨場感あふれる生態写真は、まるで森の中でクマと出会ったかのようなリアリティ。足跡や食痕、フン、冬眠穴といった“フィールドサイン”の写真も豊富に掲載されており、野生動物観察の入門書としても価値の高い内容です。

ツキノワグマという動物を「恐れる」だけでなく、「理解し、共存を考える」ための教養書。登山者や自然観察が好きな人、野生動物に興味のある人に強くおすすめしたい一冊です。

項目内容
タイトルツキノワグマのすべて
著者小池伸介
写真澤井俊彦
出版社文一総合出版
発売日2020年4月24日
ページ数―(未公表)
主な内容ツキノワグマの骨格・感覚・食性・行動・年間生活・フィールドサイン解説
特徴最新の研究成果+野生撮影によるリアルな生態写真
ジャンル野生動物/生態学/自然科学
読後の印象森の中の“知られざる隣人”を理解するための決定版。学びと感動が共存する一冊。
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熊が人を襲うとき

熊が人を襲うとき
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✔️ ツキノワグマ研究歴46年の著者が、人と熊の“本当の関係”に迫る迫真のノンフィクション。

熊による人身被害――それは決して特別な出来事ではなく、登山者や山菜採り、釣り人など「自然に親しむすべての人」に起こり得る現実だ。本書では、著者が長年のフィールドワークを通じて独自に収集・分析した1993件・2255人分の熊襲撃データをもとに、どんな条件で、なぜ熊は人を襲うのかを科学的かつ冷静に解き明かす。

2016年秋田県鹿角市で発生した“タケノコ採り4人死亡事件”にも言及し、熊の行動学、生息域の拡大、人間側のリスク管理など、現代社会が直面する課題を多角的に考察。

「熊から逃げる術はあるのか」「遭遇したとき、どう行動すべきか」――その答えを導き出すための実践的知識が詰まった一冊。登山者、釣り人、山菜・キノコ採りなど、アウトドアに関わるすべての人が読むべき“命を守る教科書”です。

項目内容
タイトル熊が人を襲うとき
著者米田一彦
出版社つり人社
発売日2017年5月1日
ページ数234ページ
主な内容全国の熊による人身事故(1993件・2255人)を分析、原因・対策・行動学的解釈
取り上げ事件2016年秋田県鹿角市のタケノコ採り襲撃事件など
ジャンルノンフィクション/野生動物行動学/アウトドア安全
特徴46年の熊研究による実証的分析と、現場で役立つ遭遇回避・防御の知識
読後の印象恐怖を煽る本ではなく、冷静に「熊と人との距離」を見つめ直させるリアルな一冊。
詳細ページAmazonで見る / 楽天で見る

にっぽんのクマ

にっぽんのクマ
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✔️ クマのことを「知る」ことが、共存への第一歩。ツキノワグマとヒグマ、日本に生きる二種のクマのすべてをわかりやすく解説した最新のクマ入門書。

近年、全国各地でクマの出没ニュースが増える中、「クマとはどんな動物なのか」を科学的に、そしてやさしく学べるのが本書『にっぽんのクマ』。監修は、クマ研究の第一人者・山﨑晃司氏。ツキノワグマとヒグマの違いから、行動・食性・冬眠・子育ての実際、さらには人との関わりや共存の課題までを丁寧に解説しています。

動物園飼育員やハンターなど専門家へのインタビューも交え、クマのリアルな姿を多角的に紹介。全国でクマが見られる動物園リスト付きで、子どもから大人まで楽しく読める“学べる自然図鑑”です。フィールドでの遭遇時に役立つ知識も満載。登山者・自然愛好家にもおすすめの一冊。

項目内容
タイトルにっぽんのクマ
著者山﨑 晃司(監修)
ジャンル自然科学/野生動物/環境・生態
内容ツキノワグマとヒグマの違い、生態、行動、体の構造、人との関係、共存の方法をやさしく解説
特徴写真とイラストで構成された、読みやすく理解しやすい最新クマ入門書。動物園・ハンターの話も収録
出版社カンゼン
発売日2025年3月17日
ページ数約160ページ(予想)
こんな人におすすめ登山者、自然観察が好きな人、子どもと一緒に学びたい親、野生動物に関心のある読者
詳細ページAmazonで見る / 楽天で見る

眠れなくなるほど面白い 図解 クマの話

眠れなくなるほど面白い 図解 クマの話
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✔️ 世界中で愛され、そして恐れられる動物「クマ」の知られざる真実を、図解でわかりやすく解説!

アニメやキャラクターのモチーフとして親しまれる一方で、日本各地では出没・被害が相次ぐクマ。本書では、そんなクマの“かわいい”と“こわい”の両面を、最新の研究とユニークな雑学を交えて紹介しています。

「クマの体重は力士2人分」「死んだふりは本当に意味があるの?」「ホッキョクグマの毛は透明?」など、読んで楽しく学べる話題が満載。ツキノワグマ、ヒグマ、ホッキョクグマといった種ごとの特徴や、温暖化で変化する冬眠の習性、“新世代クマ”の存在など、現代のクマ事情にも踏み込んだ内容です。

イエティやビッグフットの伝説、クマが人と共に生きてきた歴史的背景まで紹介されており、科学・文化・民話を横断して「クマという生き物の本質」に迫る、まさにクマ入門の決定版。親子で読んでも楽しく、大人の知的好奇心も満たしてくれる、“読む図鑑”のような一冊です。

項目内容
タイトル眠れなくなるほど面白い 図解 クマの話
監修山﨑晃司
出版社日本文芸社
発売日2025年7月26日
ページ数―(未公表)
主な内容クマの生態・行動・文化的背景・最新研究を図解で紹介
特徴科学・雑学・伝説を横断して学べる「クマ入門書」
対象読者登山者、動物好き、親子読書、アウトドア愛好家
ジャンル動物学/雑学/図解教養
読後の印象かわいさと野生のリアルが共存する、“クマのすべて”を知る知的エンタメ本。
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クマにあったらどうするか―アイヌ民族最後の狩人 姉崎 等

クマにあったらどうするか―アイヌ民族最後の狩人 姉崎 等
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✔️ 40頭のヒグマを単独で仕留めた“アイヌ最後の猟師”が語る、命を懸けた知恵と自然との共生の記録。

本書は、半世紀以上にわたって山とクマを相手に生きてきたアイヌの老猟師・姉崎等が、その壮絶な経験をもとに「生き残るための知恵」を語った貴重な記録。「危険なのは人間の食べものの味を覚えた若いクマ」「クマに組み伏せられても生き延びる方法がある」――
一言ひとことに、自然を知り尽くした者だけが語れる重みと現実がある。

聞き手は、アイヌ語研究者でありNHKのドキュメンタリー番組を数多く手がけた片山龍峯氏。3年にわたる最後のインタビューを通じて浮かび上がるのは、“人間と自然の境界”に生きたひとりの狩人の哲学です。

派手な物語ではなく、静かに、しかし確実に心を打つ実話。クマという存在の本質、人間の傲慢、そして生きる力とは何か――この本は、読む者に深い問いを投げかける。

項目内容
タイトルクマにあったらどうするか ― アイヌ民族最後の狩人 姉崎 等
著者姉崎 等/片山 龍峯
出版社木楽舎
発売日2002年3月31日
ページ数407ページ
ジャンルノンフィクション/民族文化/狩猟記録
主なテーマクマとの共存・生き残る知恵・アイヌ文化・自然との関係
特徴半世紀の猟師経験から導かれる「命を守るための現実的知恵」
聞き手片山龍峯(アイヌ語研究者・ドキュメンタリー制作者)
読後の印象自然への畏敬と人間の限界を教えてくれる、魂のノンフィクション。
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ある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったら ツキノワグマ研究者のウンコ採集フン闘記

ある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったら ツキノワグマ研究者のウンコ採集フン闘記
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✔️ 25年間にわたりツキノワグマの“フン”を拾い続けてきたクマ博士・小池伸介氏による、前代未聞の自然科学エッセイ。

体を張った研究の裏には、森に生きるクマと植物の知られざる関係、そして自然界の循環のドラマがあった。ウンコを通じてクマの生態を明らかにしていく過程は、まさに“フン闘記”そのもの。危険な現場や失敗談もユーモラスに綴られ、学術書でありながら読み物としても抜群に面白い。

ツキノワグマの生態、森林の仕組み、人と自然の関わり――そのすべてを“ウンコ”というフィルターを通して見つめ直す、唯一無二の研究ドキュメントです。登山好きや自然好きにもおすすめの一冊。読後は森を歩く視点が変わるかもしれません。

項目内容
タイトルある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったら ツキノワグマ研究者のウンコ採集フン闘記
著者小池 伸介(著)、帆(イラスト)
ジャンル自然科学エッセイ・動物研究
内容ツキノワグマのフンを25年間追い続けた研究者による、森と動物の関係を解き明かす記録
出版社辰巳出版
発売日2023年7月10日
ページ数約304ページ(単行本)
こんな人におすすめクマや自然が好きな人/登山や森歩きを楽しむ人/研究者の情熱を感じたい人
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日本クマ事件簿

日本クマ事件簿
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✔️ クマによる獣害事件を、明治から令和まで網羅的に収録したドキュメントブック。

ニュースで頻繁に耳にするクマの出没や襲撃事件。しかし、それは決して近年に始まった現象ではありません。本書では、1875年の北海道・弁辺村事件から2021年の厚岸町事件まで、人がクマに襲われた国内の主要事例を、当時の報道・証言・専門家の分析をもとに詳細に再構成。被害者の実像、加害グマの行動、そして背景にある自然環境の変化まで、克明に描き出します。

さらに、熊撃ち猟師へのインタビューや、研究者による最新の生態学的考察も収録。恐怖や悲劇だけではなく、人と野生の関係、共存の難しさを問う一冊です。登山者・アウトドア愛好家にもぜひ読んでほしい、日本の“クマとの現実”を記録した貴重な資料。

項目内容
タイトル日本クマ事件簿
著者(編著者名未記載)
ジャンルノンフィクション/ドキュメンタリー/自然・動物
内容明治から令和にかけて日本で発生したクマ襲撃事件を、証言・報道・専門家分析をもとに再現
主な特集戸沢村人喰い熊事件ルポ/現役猟師インタビュー/専門家によるクマ生態分析
出版社三才ブックス
発売日2022年5月20日
ページ数約320ページ
こんな人におすすめ登山者、アウトドア愛好家、野生動物に興味がある人、クマとの共存を考えたい人
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ヤマケイ文庫 野外毒本 被害実例から知る日本の危険生物

ヤマケイ文庫 野外毒本 被害実例から知る日本の危険生物
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✔️ 山・川・海のあらゆるフィールドで遭遇する「危険な生きもの」を網羅した決定版ガイド。

登山、キャンプ、釣りなど、アウトドアを楽しむ人にとって必携の危険対策ハンドブック。クマやハチ、マムシ、マダニ、トリカブトなど、身近で遭遇する危険生物から、クラゲやサメといった海の生物まで400種を収録。実際の135件の被害例をもとに、「予防法」「応急処置」「症状」「習性」を写真とイラストで徹底解説しています。

巻頭ではクマやスズメバチなどの重大事故をカラー写真で紹介し、ヒアリや感染症など現代的リスクにも対応。どの危険も“知ること”が最大の予防策。野外での活動をより安全に、より深く楽しむための一冊です。登山者・キャンパー・釣り人、すべてのフィールド愛好者におすすめ。

項目内容
タイトルヤマケイ文庫 野外毒本 被害実例から知る日本の危険生物
著者羽根田 治(はねだ おさむ)
ジャンルアウトドア/自然科学/危険生物・安全対策
内容日本に生息する危険生物400種を、135の被害実例をもとに解説。予防・応急処置・症状・習性などを詳細に掲載
特徴クマ・マムシ・スズメバチ・マダニなど陸上動物から、海の危険生物まで網羅。豊富なカラー写真付き
出版社山と溪谷社
発売日2021年1月30日
ページ数約400ページ
こんな人におすすめ登山者、キャンパー、釣り人、自然観察が好きな人、野外活動時のリスクを知りたい人
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クマ撃ちの女

クマ撃ちの女
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✔️ 北海道の大自然を舞台に、女性猟師が“日本最強生物”エゾヒグマに挑む――命を懸けた狩猟ドラマ。

主人公・小坂チアキは、北海道の山中で暮らす兼業猟師。彼女が追うのは、人間の領域に踏み込み始めたエゾヒグマ。過酷な自然の中で繰り広げられる命の駆け引きは、単なる“狩り”ではなく、野生と人間の境界線を問う物語だ。猟銃を手にしながらも、チアキの胸中には葛藤がある――クマを撃つとは何か。人が自然と共に生きるとはどういうことか。

リアルな描写と圧倒的な臨場感で、読者を森の奥へと引き込む筆致は圧巻。自然の厳しさ、命の重さ、そして女性猟師としての誇りと孤独が交錯するこの物語は、“生きる”という本能を突きつける、異色のハンティングコミックです。

項目内容
タイトルクマ撃ちの女
著者安島薮太
出版社新潮社
発売日2019年7月9日
ページ数192ページ
ジャンル小説/狩猟/ヒューマンドラマ
舞台北海道の山岳地帯
主人公小坂チアキ(兼業猟師)
主なテーマエゾヒグマとの対峙・自然と人間の共存・女性猟師の葛藤
読後の印象命と自然に向き合う覚悟を描いた、緊張感あふれるヒューマンドラマ。
詳細ページAmazonで見る / 楽天で見る

まとめ:クマ関連書籍で学ぶ、安全な山・森の過ごし方

まとめ:クマ関連書籍で学ぶ、安全な山・森の過ごし方

日本のクマと安全に向き合うための知識は、本や事例から学ぶのが一番。

今回紹介した10冊を通して、ツキノワグマ・ヒグマの生態や遭遇時の対処法、危険生物全般の情報をしっかり身につければ、山や森での安全性がぐっと高まります。

クマに関する知識を深めて、自然との共存を意識したアウトドアライフを楽しみましょう。

画像書籍タイトル著者出版社発売日特徴商品ページ
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ツキノワグマのすべてツキノワグマのすべて小池伸介 (共著)文一総合出版2023ツキノワグマの生態・食性・行動を網羅した専門書Amazonで見る / 楽天で見る
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にっぽんのクマにっぽんのクマ山﨑晃司(監修)カンゼン2025/3/17ツキノワグマとヒグマの生態・行動・人との共存をやさしく解説Amazonで見る / 楽天で見る
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