「もうモバイルバッテリー選びで迷わない」
そう言いたくなるほどの完成度を誇るのが、CIO SMARTCOBY Pro 30W2Cです。
登山、旅行、カフェ作業、出張…どんなシーンでも頼りになる。それでいてポケットに入るほどコンパクト。“軽くて強い”という矛盾を見事に両立した、モバイルバッテリーの理想形といえるでしょう。
この記事では、実際に使って感じたリアルな使用感や注意点、口コミ評判、他製品との違いまで、じっくりレビューしていきます。
- CIOとは?多機能×最新テクノロジーで“わくわくする未来”を届けるブランド
- CIO SMARTCOBY Pro 30W2Cのデザインと質感:マットなシボ加工が美しい。触るたびにテンションが上がる。
- 出力性能:USB-C×2ポートで最大30W。iPhoneもMacBook Air M1もOK
- パススルー充電対応:スマホ優先の“かしこい充電設計”
- 容量10000mAh:日常+登山・旅にも十分すぎるバッテリー量
- 実際に使ってみた感想:小さいのに“頼りがい”がある。
- CIO SMARTCOBY Pro 30W2Cの気になる点・注意点
- CIO SMARTCOBY Pro 30W2Cのスペックまとめ
- CIO SMARTCOBY Pro 30W2Cの口コミ・評判まとめ
- まとめ:SMARTCOBY Pro 30W2Cは「モバイルバッテリーの完成形」
CIOとは?多機能×最新テクノロジーで“わくわくする未来”を届けるブランド

「CIO(シーアイオー)」は、大阪発のガジェットブランドとして急成長を遂げた日本企業です。スマートフォンやノートPC、タブレットなど、現代人の生活に欠かせないデバイスを支える“充電”という領域に革新を起こしています。
モバイルバッテリー、充電器、ケーブルといった一見地味な周辺機器に、CIOは“多機能”と“最新テクノロジー”を組み合わせ、使う人が思わず「こんなの欲しかった!」と感じるプロダクトを次々と生み出してきました。
ブランド理念は「多機能と最新テクノロジーでわくわくする未来をつくる」。この言葉には、“便利”を超えて“感動”を届けたいというCIOの強い想いが込められています。黎明の空をイメージしたブランドカラー「CIOパープル」は、新しい時代の幕開けを象徴し、未来への期待を表現しています。
創業は2017年とまだ若い企業ながら、クラウドファンディングを活用した製品展開やSNSでのユーザーとの交流を通じて、今では全国の家電量販店でも見かける存在に。初代「SMARTCOBY」シリーズや小型高出力充電器「NovaPort」シリーズなど、いずれもユーザー目線の設計と高品質なデザインで人気を集めています。
また、CIOは製品開発だけでなく、環境への配慮や持続可能なモノづくりにも力を入れています。モバイルバッテリーや充電器の回収・再資源化サービスを展開し、2023年には一般社団法人JBRCにも加盟。2025年には梅田に直営店をオープンし、“体験できるCIO”としてファンとの距離をさらに近づけています。
“ガジェット=難しい”を覆し、日常を少し便利に、そして楽しくしてくれる。CIOは、まさに「わくわくする未来」を形にするブランドです。
CIO SMARTCOBY Pro 30W2Cのデザインと質感:マットなシボ加工が美しい。触るたびにテンションが上がる。

まず手に取って感じるのは、その高級感。表面はマットなシボ加工が施されており、安っぽさは一切ありません。CIOらしい“ブラック×無駄のないデザイン”がスタイリッシュで、どんなガジェットと並べても馴染みます。
サイズは約77×56×26mm、重さ約183gほど(実測値)。10000mAhクラスの中では世界最小・最軽量級で、まさに「手のひらサイズ」。ズボンのポケットにもスッと入るサイズ感で、ケーブルと一緒に持ち歩いても邪魔になりません。
ガジェットポーチの中で他の機器と擦れても傷がつきにくく、滑りにくい素材なのも◎。CIOが日本メーカーとして細かい使い勝手まで考えて作ったのが伝わります。
液晶ディスプレイ付き:1%刻みで残量が見える安心感

SMARTCOBY Proシリーズの特徴でもある、デジタル残量表示。一般的なモバイルバッテリーが「4段階LED(25%ごと)」なのに対し、これは1%単位で残量を数値表示。
「あとどれくらい使えるか」が直感的にわかるので、登山や出張など長時間の外出時に非常に頼もしいです。ディスプレイは見やすいホワイトLEDで、暗い場所でもしっかり視認できます。
注意点として、液晶部には出荷時の保護フィルムが貼られており、最初は「傷がついてる?」と勘違いしがち。剥がすと、ピカピカでクリアなディスプレイが現れます。
出力性能:USB-C×2ポートで最大30W。iPhoneもMacBook Air M1もOK

搭載ポートはUSB Type-Cが2口(2C)。どちらもPower Delivery(PD)対応で、最大30W出力に対応しています。
スマホもノートPCもこれ1台でカバー

- iPhone 17 / 16 / 15シリーズ:最大27Wの高速充電OK
- MacBook Air M1:しっかり給電可能(約2時間で満充電)
- iPad / Android / Nintendo Switch:もちろん対応
30W出力なので、ノートPCでも「12V入力対応モデル」なら快適に使えます。一方、15Vや20V入力が必要なハイパワーPC(例:MacBook Pro 16インチなど)は非対応なので注意が必要です。
とはいえ、このサイズで30Wは本当に驚異的。カフェ作業や外出先での資料作り程度なら、MacBook Airを十分に動かせるスペックです。
パススルー充電対応:スマホ優先の“かしこい充電設計”

SMARTCOBY Pro 30W2Cは、パススルー充電(同時充電)に対応。つまり、「本体を充電しながらスマホも同時に充電できる」んです。
しかも賢いのは、スマホ側を優先的に充電する設計になっていること。夜寝る前にスマホと一緒に繋いでおけば、朝にはスマホ満タン+バッテリーも充電完了という理想の状態に。
また、モバイルルーターやワイヤレスイヤホンを同時に充電したいときにも便利。テーブルの上をスッキリさせつつ、一度にまとめて充電できます。
容量10000mAh:日常+登山・旅にも十分すぎるバッテリー量

容量は10000mAh。数字だけ見ると「標準的」ですが、実際の使い勝手はかなり優秀。
- iPhoneなら 約2回フル充電
- iPad miniなら 約1回強
- MacBook Air M1なら 約60〜70%回復
これだけあれば、1泊2日の登山や出張なら余裕。USB-C to Cケーブルを1本持っていくだけで、スマホ・PC・カメラなどほとんどのガジェットをカバーできます。
軽量ながら出力が強いため、山小屋泊やキャンプの電源確保にもピッタリです。ULハイカー(ウルトラライト派)にもおすすめできます。
実際に使ってみた感想:小さいのに“頼りがい”がある。
僕は登山や旅でバッテリーをよく使いますが、SMARTCOBY Pro 30W2Cはとにかく安心感が段違い。
荷物を最小限にしたい山行でも、これ1台あれば「スマホ+GPS+ヘッドライト」全部を賄える。デジタル表示で残量を正確に確認できるから、「あとどれくらい使えるか」が常に把握できる。
しかも、パススルーのおかげでホテルやテント内での充電もスマート。登山・旅行・日常すべてのシーンにフィットする“万能モバイルバッテリー”です。
CIO SMARTCOBY Pro 30W2Cの気になる点・注意点

完璧に近いバッテリーですが、いくつか気をつけたいポイントもあります。
- 高出力PC(15V/20V入力)には非対応
- 2ポート使用時は出力が分配される(例:30W+18Wではなく合計出力制限あり)
- 充電ケーブルの品質に左右される(安物ケーブルだと給電不安定になることも)
ただ、これらを理解して使えば、まったく問題ありません。スマホ・タブレット・軽量ノートPCユーザーにとっては、まさに最強の選択肢です。
CIO SMARTCOBY Pro 30W2Cのスペックまとめ

CIO SMARTCOBY Pro 30W2Cの口コミ・評判まとめ

モバイルバッテリーの性能はスペック表だけではわからないもの。実際に使ってみてはじめて分かる「携帯性」「出力」「信頼性」などのリアルな声を集めました。
以下では、登山や出張、日常使いなどさまざまなシーンでSMARTCOBY Pro 30W2Cを使っている人たちの口コミを紹介します。
iPhone 15 Proを2回とBluetoothイヤホンを1回、さらにKindleまで充電しても余裕あり。手のひらに収まるサイズで、カフェや出張先での荷物がすごく身軽になった。残量が1%刻みで見えるのも安心感があって助かってる。
長時間歩いた後、暗くなってから到着する山小屋でスマホの電池がほぼゼロ。SMARTCOBY Proを使ってスマホとヘッドライトを同時給電、夜中も安心して使えた。軽量だからザックのサイドポケットにも入るし、山行向きのバッテリーだと思う。
テント泊を交えた2泊3日の縦走で使用。モバイルバッテリー本体の残量が1%単位でわかる機能のおかげで、「あと何%残ってるか」を不安にならずに計画できた。重さも感じにくく、ストレスが少なかった。
ノマドワーク用に購入。普段はiPadとスマホで使うが、急な出張先でMacBook Airを開くことになっても、このバッテリーなら30W出力で給電できるから助かる。AC電源が無い場所でも安心感がある一本。
2台同時給電するとき、出力が分散されて最大30W出ないこともあって、充電速度が若干落ちたと感じることがあった。ただ、それを差し引いても「軽さ」「携帯性」「見やすい液晶表示」のメリットが大きく、普段使いには十分満足できる製品。
CIO SMARTCOBY Pro 30W2Cは、登山やキャンプなどのアウトドア派にも人気の高いモバイルバッテリーです。
軽量で省スペース、しかもスマホやヘッドライト、カメラなど複数の機器を同時に充電できる点が、行動派ユーザーに支持されています。
コンパクトながらMacBook Air M1クラスまでカバーできる高出力。「もう少し大容量が欲しいけど重くなるのはイヤ…」という人には、まさにベストバランスのモデルといえます。
SMARTCOBY Pro 30W2Cは、“軽さ・パワー・安心感”の三拍子がそろったモバイルバッテリー。登山でも旅でも、日常でも「持っていて良かった」と思える信頼の一台です。
まとめ:SMARTCOBY Pro 30W2Cは「モバイルバッテリーの完成形」
CIO SMARTCOBY Pro 30W2Cは、軽さ・出力・デザイン・機能性のすべてを高次元でバランスさせた傑作です。
・スマホもMacBookも急速充電
・1%刻みの残量表示
・パススルーで寝ながら同時充電
・手のひらサイズで持ち運び自由自在
ガジェット好きだけでなく、登山・旅・テレワーク・学生生活まで、あらゆるライフスタイルで活躍します。「どのモバイルバッテリーを買えばいいかわからない」という人は、まずこれを選べば間違いなし。
これぞ、“持ち歩ける電源の最適解”です。