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UL寄りな日帰り登山の持ち物一覧!実際に使っているアイテム紹介

UL寄りな日帰り登山の持ち物一覧!実際に使っているアイテム紹介

今回は、僕が実際に日帰り登山で使っているUL(ウルトラライト)寄りの装備を一覧でご紹介します。

HiKER H
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あくまで「今の自分にとってのベスト」な道具たちなので、これが絶対というわけではなく、天候や目的地、季節によって変わることもあります。

中には「これ要る?」というようなアイテムもあるかもしれませんが、自分なりの快適さと安全性を重視した装備選びの記録として、軽やかに読んでいただければうれしいです。

思い出したようにあとから道具を追加したり、逆に削ったりすることもあるので、ゆるく参考にしてもらえたらと思います。

登山装備一覧

カテゴリアイテム名(ブランド)
バックパックPalante Joey(ジョーイ)
登山靴Xero Shoes Mesa Trail II(メサトレイル2)
レインウェアTrail Bum Gnu Cape(ヌー・ケープ)EVERNEW SL76g アンブレラ
水分補給1.5Lハイドレーションペットボトル2本携帯浄水器
食事・行動食調理なし・軽量即食メイン
モバイルバッテリーAnker PowerCore 10000MS-LB3 Smart Mobile Battery
ライト類ブラックダイヤモンド SpotLite 160PHOTON Microlight II PRO
ナビゲーション登山アプリ(YAMAP)+紙地図(山と高原地図
エマージェンシーファーストエイドキット、薬類、ポイズンリムーバー、爪切りなど
熊対策X’PERT OF JAPAN ミニベルTW-1000 熊よけペッパージェット
トイレ装備モンベル O.D.ロールペーパーMIZO ミニスコップ
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HiKER H

どうもこんにちは!愛知県のとあるハイカーが持ってる登山道具を紹介するブログです!ギア選びの参考に少しでもなれば嬉しいです!

       ▶︎ 日帰り装備一覧はこちら!

UL装備・軽量化のメリット・デメリット、気をつけたいポイント

UL装備・軽量化のメリット・デメリット、気をつけたいポイント

UL(ウルトラライト)装備の最大のメリットは、なんといっても「疲れにくさ」。バックパックが軽くなるだけで、登山の体力消費は驚くほど変わってきます。

長時間歩いても膝や足首にかかる負担が少なく、ペースも安定しやすいので、結果的に安全にもつながります。また、軽装だと準備や撤収も早く、気持ち的にも身軽で「ちょっとそこまで登ってこようかな」と思える機動力も魅力です。

ただし、軽量化には注意点もあります。

ただし、軽量化には注意点もあります。削りすぎてしまうと「もしも」の場面で困ることも。雨具を省略したり、防寒を軽視すると、標高や天候によっては命にかかわるリスクが出てきます。また、ULギアは破れやすかったり、保温性が低かったりと“扱いにくさ”もあるので、ある程度の経験値も必要です。

軽さと安心感のバランス。これは実際に山に入って、失敗や発見を積み重ねる中で、自分にちょうどいいラインを探していくしかありません。なのでこの記事でも、「これは今の自分にちょうどいいな」と思える範囲で紹介していきます。やりすぎず、でも試してみたい人には、ちょうどよい参考になるかも。

また、今回は服装類については触れていません。ULなウェア選びも奥が深いので、そちらはまた別の記事で詳しくご紹介します。

【バックパック】パランテ Joey(ジョーイ)

Pa’lante / Joey

僕がメインで使っているのは「パランテ Joey(ジョーイ)」。軽量なUL系ザックながら、実用性に優れた設計で、日帰り登山との相性が非常に良いと感じています。

「すべてを手が届く範囲に」というコンセプト通り、ショルダーベルトのポケットには500mlのペットボトルがすっぽり収まり、その下には行動食や小物を入れられるスタッシュポケットも。さらに、サイドやボトムにある大容量のポケットにはレインウェアやウィンドシェルを収納でき、ザックを下ろさずに必要な物へアクセスできる快適さがあります。

Pa’lante / Joey

重量は約379と非常に軽く、容量は24L。数字だけ見ると小さめに思えますが、実際には日帰りに必要な装備──レインウェア、インサレーション、防寒着、ファーストエイド、水、食事など──をしっかり収められる設計。ショルダーベルトは2層構造の3Dメッシュで肩に優しく、荷物が増えても負担を感じにくいのもポイントです。

日帰りとはいえ、山ではさまざまな状況に備えた装備が必要です。そうした道具をストレスなく携行できるという意味でも、やや余裕のある25〜30L前後の容量が個人的にはやはりおすすめだと実感しています。

【登山靴】ゼロシューズ Mesa Trail II(メサトレイル2)

【レビュー】Xero Shoes Mesa Trail 2!軽さ×グリップ×裸足感覚がやばいベアフットシューズ

山で履いているのは「ゼロシューズ Mesa Trail II(メサトレイル2)」。いわゆる“ベアフット系”に分類されるナチュラルランニングシューズで、足裏感覚をしっかりと残しつつ、悪路への対応力も備えた一足です。

このモデルの魅力は、なんといっても地面との距離が近い“ダイレクトな接地感”。わずか数ミリのソールながら、深いラグ(凸凹)が効いていて、トレイルでもしっかりと路面を掴んでくれます。僕はロードとトレイルのミックスルートや、標高差の少ない低山などで愛用していますが、「靴を履いているのに裸足で歩いているような自由さ」を感じられる点が気に入っています。

Xero Shoes Mesa Trail 2ってどんなシューズ?

重量も非常に軽く、足に余計な負担をかけません。アッパーは通気性のあるメッシュ素材で、蒸れにくく、暑い季節でも快適。岩場や濡れた木道でもグリップ力に不安を感じたことはなく、アウトドアはもちろん、軽いランやウォーキング、旅行先のアクティブな観光などにも使える万能さがあります。

日帰り登山では、足場のバリエーションに対応できる靴選びがカギとなります。その点、Mesa Trail IIは「軽快さ」と「安心感」をうまく両立してくれる頼もしい存在です。

【レインウェア】Trail BumのGnu Cape(ヌー・ケープ)+EVERNEW SL76g アンブレラ

Trail Bum - Gnu Cape
https://item.rakuten.co.jp/

主に低山で使用しているレインウェアは、Trail Bum(トレイルバム)の「Gnu Cape(ヌー・ケープ)」。ハイカー“Gnu”のアイデアをもとに、シェルターとレインケープの中間のような立ち位置で生まれたユニークなポンチョです。軽量でコンパクト、しかもバックパックの上からすっぽり被れる実用性の高さに魅力を感じています。

Trail Bum - Gnu Cape
https://item.rakuten.co.jp/

重量はわずか110g(収納袋込みでも115g)。素材は20Dのシルポリエステルで、肌触りがよく、シリコンコーティングによる撥水性も十分。生地のすべりも良く、どんな隙間にもスッと収まるので、パッキング時に場所を選びません。登山中に不意の雨が降ってきても、サッと取り出してそのまま羽織れる手軽さが心強いです。

ディテールにも工夫が凝らされていて、登山中の動きを妨げないよう足元が見やすい丈感、手先が冷えにくいように調整された絶妙な裄丈、風のバタつきを抑えるスナップボタンの配置、さらにはツバ付きのフードまで備えています。30L程度のバックパックなら上から被っても問題なく、ザックを濡らさず行動を続けられる点も嬉しいところ。

「SL76gアンブレラ」はUL登山の必携アイテム!

そしてもうひとつ、雨具として必ず持っていくのがエバニューの「SL76g アンブレラ」。その名の通り、重さはわずか76gの折りたたみ傘。手のひらサイズに収納できるうえ、使用時の直径は約83cmと、しっかり体を覆えます。

強度も十分あり、サッと取り出して体温を下げずに行動できるのがポイント。レインケープと組み合わせて使うことで、雨の日の登山もずいぶん快適になります。

【水分補給】ベースは1.5Lのハイドレーション+ペットボトル2本+浄水器

登山でハイドレーションを使ったら思ったよりも良かったのでレビュー【Hydrapak / ベロシティ IT 1.5L & 28mm PNP インラインフィルター】

僕が使用している水分補給セットは、「Hydrapak(ハイドラパック)ベロシティIT 1.5L」+500mlペットボトル×2本、そして浄水器に「ソーヤーミニ」という構成。日帰り登山の行動中に必要な水分量と、万が一のトラブルを考慮した組み合わせです。

ハイドレーション用のホース穴

ハイドラパックのベロシティITは、軽量ながら高い断熱性を持つハイドレーションパック。特に真夏の低山では、背中に入れた水がすぐぬるくなるという問題がありますが、このモデルは内部の温度上昇を抑える「IsoBoundインサレーション」構造を採用。飲み口に向かうチューブも断熱されていて、冷たい水を長時間キープできるのが強みです。上記で紹介したパランテのザックとも相性が良いです。

ペットボトルは500mlを2本。1本は予備水、もう1本はジュースやスポーツドリンク用に。ハイドレーションだけに頼るのではなく、こまめな水分補給がしやすいよう複数の水源を持つのが自分なりのスタイルです。

ソーヤーミニ、並行輸入品と日本正規品の違いって?購入前に知っておきたいポイント

加えて携行しているのが「ソーヤーミニ」。アメリカ発の超小型・軽量な浄水器で、わずか41gの本体で0.1ミクロンの中空糸膜フィルターを搭載。薬品不要で99.99999%のバクテリアを除去可能という、驚くべき性能を持っています。携帯性が高く、いざというときは沢の水を直接フィルターに通して飲めるため、非常時の安心感が格段に違います。

季節やルートによって水の消費量は変わるものの、行動中に1.5〜2.5Lの水分を携行しつつ、ろ過装置で補充可能な体制をとっておくのが、日帰り登山ではちょうど良いと実感しています。

【食事・行動食】調理はせず、軽量・即食を基本に

近場でも行動食にぴったりな美味しいお菓子がいっぱい

僕は日帰り登山では基本的に調理器具を持っていきません。バーナーやクッカーを使った温かい食事には魅力を感じるものの、実際のところ登山中は移動時間がメインとなるため、調理や片付けの時間と重量を削減することを優先しています。

主な携行食は、菓子パンやおにぎり、ドライフルーツ、ナッツ類、プロテインバーなどの“そのまま食べられるもの”。行動食としても、カロリーが高くエネルギーに変換しやすい食品を小分けにして、ザックのショルダーポケットやアクセスしやすいボディバックに入れています。

特に夏場は、腐敗しにくい食材を選ぶのが鉄則。最近はコンビニで手に入る保存性の高い「ロングライフパン」や、干し芋などを組み合わせることが多くなりました。糖質と塩分のバランスを意識して、こまめに補給することでバテにくくなると実感しています。

もちろん、好みに応じて簡易バーナーやインスタント食品を楽しむのも日帰り登山の醍醐味の一つですが、「軽量・即食・手間いらず」を基本にすると、全体の行動がスムーズに進むというのが、今の僕のスタイルになってます。

【モバイルバッテリー】Anker PowerCore 10000やMS-LB3 Smart Mobile Battery

登山でガチ使いしてるモバイルバッテリー3選+時々使う3選【ほぼAnkerな件】

愛用しているのは、「Anker PowerCore 10000」とマイルストーンの「MS-LB3 Smart Mobile Battery」の2種類は必ず持っていってます。いずれも軽量・コンパクトながら、登山中の電力供給をしっかり支えてくれる頼れる存在です。

Anker PowerCore 10000レビューと口コミ評判!登山・キャンプなどアウトドアにもおすすめのモバイルバッテリー

Anker PowerCore 10000は、その名の通り10000mAhの大容量を備えながら、クレジットカードほどのサイズ感でわずか約180g。iPhoneなら2回程度、スマートウォッチやGPSデバイスなら数日分の電力をまかなえるので、日帰り登山だけでなく、予備日を含む1泊山行でも安心感があります。PowerIQとVoltageBoostといった独自の急速充電技術も搭載されており、現場での再充電もスピーディです。

一方、MS-LB3 Smart Mobile Batteryは、容量3400mAh・重量約50gと非常に軽量ながら、専用USB-TypeCケーブルを使ってスマートフォンや時計の充電にも対応。マイルストーンMS-i1ライトと合わせて携行することで、コンパクトな“電力セット”として登山装備に収まりやすいのが特徴です。

山ではスマホのGPS機能や登山アプリ、電子地図を頼りにするシーンも多く、また緊急時の連絡手段として通信機器の電源確保は必須。たとえ日帰りでも、小型のバッテリーを持っているだけで、安心感が大きく変わってくると感じています。

【ライト】ブラックダイヤモンド スポットライト160やPHOTON Microlight II PRO

ライトは「ブラックダイヤモンド スポットライト160」とキーチェーンにも装着可能な超小型ライト、「PHOTON Microlight II PRO」の2種類は常に携帯。どちらも非常にコンパクトながら、登山中の明かり確保においては信頼できる性能を持っています。

スポットライト160は、最大160ルーメンの明るさを備えた軽量ヘッドライトで、重量は約50g(単4形電池2本含む)。防水仕様で急な雨でも安心して使え、点灯モードも複数搭載されているため、足元を広く照らしたり、暗所での手元作業に使ったりと柔軟な対応が可能です。ザックのポケットやヒップベルトに収まるサイズ感で、山中での行動を妨げません。

登山で頼れる小型ライト【PHOTON microlight II PRO】レビュー!超軽量7gでどこにでも装着OK!

一方、PHOTON Microlight II PROは10gという極めて軽量なEDC(Every Day Carry)ライトで、非常時のバックアップや、ちょっとした探し物、テント内での明かり確保にも便利です。約1.6km先からも視認できるほどの光量を持ち、CR2016電池2個で長時間の点灯が可能。電源操作もワンプッシュで直感的に使えるのが嬉しいポイントです。

日帰り登山であっても、ルートミスや想定外の遅れで下山が日没にかかるケースはゼロではありません。ヘッドライト1つと、予備のミニライト1つ──この“2灯持ち”が今の基本装備です。安心と機能性を両立できる組み合わせとして、今後も定番となりそうです。

【ナビゲーション】登山アプリ+紙地図(山と高原地図)

日帰り山行で使っているのは、登山アプリ「YAMAP(ヤマップ)」。現在地の確認やコースタイムの把握、行動ログの記録といった基本機能に加え、下山後の振り返りにも活用できる点で非常に便利なツールです。オフラインでも地図が使える仕様は、電波が届かない山域でも安心感があります。

とはいえ、アプリに頼りきりにはしないのが基本姿勢。紙の「山と高原地図」も常に携行しています。万が一のスマートフォンのバッテリー切れやアプリの不具合に備えるのはもちろん、紙地図ならではの広い視野で地形やエスケープルートを俯瞰できる利点も見逃せません。

地図読みのスキルを磨くためにも、デジタルとアナログをバランスよく併用するのが、僕なりの登山スタイル。登山における「万が一」を減らすための、ささやかな備えでもあります。

【エマージェンシーセット】ファーストエイドキット、薬類、ポイズンリムーバー、爪切りなど

ファーストエイドエアポケットの容量感と収納力

日帰り登山で携行しているエマージェンシーセットは、「軽量・コンパクト・実用的」を基準に組んでいます。出番がないことを願う装備ですが、いざという時に役立たなければ意味がない──その思いで厳選しています。

セット内容は、SOLのヒートシート(エマージェンシーブランケット)、絆創膏などコンパクトなファーストエイドキット、ライター、痛み止めなどの薬類、テーピングテープ、ポイズンリムーバー、爪切りなどなど。これらをスタッフサックにまとめてザックに常備しています。

エマージェンシーキットは「携帯している」だけで安心感がまるで違います。特に秋冬の低山では、道迷いや怪我で動けなくなると低体温のリスクが一気に高まるため、保温と自己防衛の手段を持つことは必須だと考えています。

もちろん、これが完璧な正解ではありません。季節や山域、同行者の有無によって中身は調整すべきです。ただ一つ言えるのは、「何もない」が当たり前の中で、「万が一」に備える姿勢こそが、安全な登山を支えてくれるのだということです。

【熊鈴と熊スプレー】X’PERT OF JAPAN ミニベル&TW-1000 熊よけペッパージェット

僕が日帰り登山で必ず持参してい熊対策グッズが、「EX’PERT OF JAPAN ミニベル」と「TW-1000 熊よけペッパージェット」です。いずれもコンパクトで携行性に優れつつ、山での安心感を高めてくれる存在です。

ミニベルは真鍮製で非常に軽量(約10g)。チリンチリンという高音の澄んだ音色は控えめながらもよく通り、登山道に自分の存在を知らせるには十分です。サイズは直径14mmと極小ながら、吊り下げ用に細めのステンレスワイヤーがついており、ザックやショルダーストラップに取り付けておくだけでOK。特に静かな森や藪の多い道では、これひとつで心理的な安心感が違ってきます。

EX'PERT OF JAPAN(エキスパートオブジャパン)

一方で、熊との遭遇リスクが少しでもあるエリアでは、熊撃退用のペッパージェットスプレー「TW-1000」も持参します。こちらはドイツ製で、オレオレジンカプシカム(唐辛子抽出成分)を使った液体ジェットを最大6m先まで噴射できるタイプ。風に強く、一方向に弾道のように飛ぶ設計のため、いざという場面でも比較的正確に対応できるはず…。サイズは手のひらに収まる程度(直径35mm×高さ84mm/約50g)で、ザックのサイドポケットやウエストベルトの外ポーチに常備していても邪魔になりません。

もちろん、熊鈴もスプレーも“使わない”に越したことはありません。しかし、もしものための備えとして、両方を適切に使い分けることで、山での安心感と判断の幅が大きく広がると実感しています。

【トイレ装備】モンベルのO.D.ロールペーパーとMIZOのミニスコップ

山の中に入る前にトイレを済ませるのは大前提ですが、いついかなる時もトイレの心配はつきもの。携帯用のトイレ装備は必携です。僕がいつも持ち歩いているのは、モンベルの「O.D.ロールペーパー」と、MIZOの「MOG ミニスコップ(チタン製)」。この2点をジップロックにまとめて常にバックパックの外ポケットに入れています。

O.D.ロールペーパーは水解性の原紙を使用しており、自然に配慮した設計。芯を抜けばコンパクトになり、軽くても巻きはしっかり。雨の日や湿気の多い環境でも使いやすいよう、ジップロックでの防水管理が基本です。

一方のMIZO MOGスコップは、長さ15.8cm、重量わずか24gの超軽量チタン製。小型ながらしっかりとした掘削力があり、土の柔らかい山域なら必要十分な性能です。先端はしっかり尖っており、落ち葉の下に素早く穴を掘ることができます。

もちろん、使用後は(水場から離れて)穴に埋めて自然に還すのがマナー。そういった行為を支える最低限のツールを整えておくだけで、山中での安心感は段違いです。必要になる機会は少ないかもしれませんが、「持っていること」が心の余裕に繋がる装備のひとつです。

まとめ:UL装備や軽量化で軽快な日帰り登山を楽しもう

まとめ:UL装備や軽量化で軽快な日帰り登山を楽しもう

今回は、実際に使っているUL寄りの装備を中心に日帰り登山の持ち物をご紹介しました。軽量化によって行動の自由度が増し、歩くことそのものがもっと楽しくなります。

ただし、軽さばかりを優先すると安全性が損なわれることもあるため、自分のスタイルや体力、天候などに合わせて取捨選択するのが大切です。気になったアイテムがあれば、ぜひ一度試してみてください。

なお、登山時の服装については別の記事で詳しく紹介する予定ですので、そちらもお楽しみに!

カテゴリアイテム名(ブランド)
バックパックPalante Joey(ジョーイ)
登山靴Xero Shoes Mesa Trail II(メサトレイル2)
レインウェアTrail Bum Gnu Cape(ヌー・ケープ)EVERNEW SL76g アンブレラ
水分補給1.5Lハイドレーションペットボトル2本携帯浄水器
食事・行動食調理なし・軽量即食メイン
モバイルバッテリーAnker PowerCore 10000MS-LB3 Smart Mobile Battery
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ナビゲーション登山アプリ(YAMAP)+紙地図(山と高原地図
エマージェンシーファーストエイドキット、薬類、ポイズンリムーバー、爪切りなど
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