登山テントといえば「高価でハードルが高い」と思われがちですが、近年は性能も価格もバランスの取れたモデルが続々登場しています。
特に1万円台から購入できるテントは、初心者の初テントとしてはもちろん、ソロキャンプやツーリングにも最適。軽量で設営も簡単、天候への対応力も申し分ないモデルが揃っています。
この記事では、コスパと実用性を兼ね備えたおすすめの安い登山テント6選を厳選してご紹介します。初めての1張りにも、予備用にもぴったりのモデルがきっと見つかるはず。
商品名 | タイプ | 重量 | 特徴 | 価格帯 | 商品ページ |
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Naturehike Tagar | ドーム型ソロテント | 約1.21kg | 軽量で防水性◎、快適性も高いバランス型 | 1万円台後半 | Amazonで見る / 楽天で見る |
Naturehike ソロテント | ドーム型 | 約1.6kg | 初心者にも扱いやすい「ちょうどいい」テント | 1万円台中盤 | Amazonで見る / 楽天で見る |
Naturehike Cloud Up 1 | ドーム型 | 約1.53kg | 高耐久・軽量・設営簡単の三拍子 | 1万円台後半 | Amazonで見る / 楽天で見る |
3F UL GEAR LANSHAN | ティピー型(シングルウォール) | 約1kg | 超軽量で居住性も抜群、UL志向に◎ | 1万円台後半 | Amazonで見る / 楽天で見る |
Geer Top | ワンポール型 | 約0.9kg | 前室付きで快適、コンパクト収納可能 | 1万円台前半 | Amazonで見る / 楽天で見る |
アライテント スーパーライト・ツェルト1 | ツェルト(簡易シェルター) | 約260g | 超軽量&非常時用、“上級者向け”装備 | 1万円台前半 | Amazonで見る / 楽天で見る |
1万円台から買える安い登山テントの定番はNaturehike、上級者ならツェルトも選択肢に

1万円台で登山テントを探すなら、まず候補に挙がるのがNaturehike(ネイチャーハイク)。軽量・コンパクトで使いやすく、価格以上の品質から多くの登山者に支持されています。
一方、さらに軽さを追求するUL(ウルトラライト)派なら、ツェルト泊という選択肢も。ただし、ツェルトは設営や運用に知識と経験が求められるため、中〜上級者向けの装備として捉えておくのが無難です。
価格だけでなく、自分のスタイルや経験値に合った選択を意識しましょう。
Naturehike Tagar|軽さ・快適性・防水性を備えたソロテント

「軽くて、広くて、信頼できる」――そんなテントを探しているなら、Naturehikeの軽量テントがぴったり。1人用でわずか1.06kg、収納サイズは直径10cm×長さ40cmと、ザックにもすっぽり収まるコンパクト設計ながら、室内はしっかり広々。設営もシンプルで、初心者でも迷わず組み立てられます。
通気性抜群のインナーメッシュに加え、前後に前室付きで荷物や靴の置き場所にも困りません。耐水圧4000mmの20D生地は、突然の雨にもびくともしない安心感。専用のグランドシート付きで、濡れ・底冷え対策もばっちり。ランタンフックやポケットなど、細部の気配りも見逃せません。
自転車やバイクツーリング、登山、キャンプ、縦走まで幅広く対応できるこのテント。軽さ・強さ・快適さが詰まったテントです。
Naturehike ソロテント|軽くて快適、信頼できる「ちょうどいい」1人用テント

「軽くて頑丈、しかも快適」──そんなわがままを叶えてくれるのが、Naturehikeのソロテント。登山やツーリング、キャンプにぴったりな1人用サイズながら、室内は広々で使い勝手抜群。収納時はコンパクトにまとまり、ザックやバイクへの積載もラクラクです。
構造は吊り下げ式で、初心者でも90秒で設営完了。高強度アルミポールは軽量かつ耐風性に優れており、強風でも安心です。フライシートは耐水圧4000mmのシリコン生地で、大雨でも雨漏りの心配なし。インナーは高密度メッシュで、虫除けと通気性を両立しています。
靴や荷物を置ける前室、内ポケット、反射材付きループ、グランドシートまで標準装備。あらゆるソロアクティビティで頼れる、まさに“ちょうどいい”テントです。
項目 | 内容 |
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ブランド | Naturehike(ネイチャーハイク) |
型番 | NH18A095-D |
サイズ(展開時) | 2050 × 1550 × 950 mm(前室込み) |
収納サイズ | 約Φ15 × 40 cm |
重量 | 約1.6kg(20Dシリコン生地使用時) |
耐水圧 | フライシート:PU 4000mm、防水シリコン生地 |
フライ素材 | 20D防水シリコンナイロンまたは210Tチェック生地 |
インナー素材 | B3高密度通気メッシュ+ナイロン |
フレーム素材 | 7001高強度アルミ合金ポール |
特徴 | ・吊り下げ式構造で簡単設営・前室付き・インナーポケットあり・メッシュ&通気構造・反射材付きループ・グランドシート標準装備 |
推奨用途 | 登山、ソロキャンプ、バイク/自転車ツーリング、縦走、小屋泊 |
カラー展開 | オレンジ(20D)、スカイブルー(210T)など |
保証・サポート | 購入後30日保証、迅速なアフターサポート付き |
詳細ページ | Amazonで見る / 楽天で見る |
Naturehike Cloud Up 1|快適・軽量・高耐久、全部そろった最強ソロテント

「軽くて設営簡単、それでいて雨風に強い!」──そんな理想を実現してくれるのが、NaturehikeのCloud Up 1。登山・ソロキャンプにぴったりなこのテントは、初めての山泊にも安心な自立式・ダブルウォール構造を採用した本格派。
重さはわずか1.53kg、収納サイズは約41×16×11cmと驚くほどコンパクト。ザックにもスッと収まり、バイクや自転車への積載にも最適です。耐水圧4000mmのシリコンナイロン製フライで、急な悪天候でもしっかり防水。ポールは柔軟で丈夫な7001アルミ合金製、設営もわずか数分で完了します。
靴や荷物を置ける前室、内ポケット、ベンチレーション付きで快適性も◎。結露しにくい構造で、オールシーズン使える頼れる1人用テントです。グランドシートも付属しており、これ1つでソロ登山から自転車旅まで幅広くカバーできます。
項目 | 内容 |
---|---|
ブランド | Naturehike(ネイチャーハイク) |
商品名 | Cloud Up 1 ソロテント |
使用サイズ | 約205 × 95 × 100cm(インナーサイズ)+小型前室あり |
収納サイズ | 約41 × 16 × 11cm |
重量 | 約1.53kg(グランドシート除く) |
耐水圧 | フライシート:PU 4000mm/フロア:PU 3000mm |
構造 | 自立式/ダブルウォール(インナー+フライ) |
フレーム素材 | 7001アルミ合金ポール(一体型) |
特徴 | ・前室あり(靴や小荷物収納可能)・メッシュ窓+ベンチレーション完備・グランドシート付属・通気性・防虫性◎ |
推奨用途 | 登山、縦走、ソロキャンプ、自転車・バイクツーリング、小屋泊など |
カラー展開 | オレンジ、グリーン、グレーなど(生地タイプにより変動) |
その他機能 | UVカット/結露防止構造/設営簡単なバックル式固定 |
保証・サポート | 30日間の品質保証付き/日本語説明書あり/アフターサポート対応 |
詳細ページ | Amazonで見る / 楽天で見る |
3F UL GEAR LANSHAN ティピーテント|超軽量で広々、大自然に寄り添う高性能ソロテント

「軽くて快適なテントが欲しい」──そんなソロキャンパーや登山者にぴったりなのが、この3F UL GEARのLANSHAN ティピーテント。防水性・軽量性・設営のしやすさを兼ね備えた、信頼のアウトドアパートナーです。
重さはわずか約760g(3シーズン用)、収納時は直径12cm×長さ30cmのコンパクト設計。バックパックやバイクの荷台にもすっきり収まります。ポールレス設計なので、トレッキングポールで設営できるのもポイント。荷物を減らしたい登山やツーリングにも最適です。
生地は15Dナイロン+PUコーティングで、耐水圧5000mm超の高防水。突然の豪雨にも安心して対応できます。シーズンに合わせて選べる2種類のインナーテント(通気性重視/防風重視)で、快適な睡眠環境を確保。広めの室内空間と荷物置きスペースもあるので、長期縦走でも安心です。
収納バッグ、ペグ、ロープ、修理キット付き。軽量&高性能で、アウトドアから災害時まで頼れる万能テント。1年保証もついているので、初めてのソロテントにも安心して選べます。
Geer Top ワンポールテント|軽量&快適なソロテントでアウトドアをもっと自由に

「軽さが正義!」そんなソロキャンパーや登山愛好家にぴったりなのが、Geer Topの1人用ワンポールテント。たった900gの超軽量仕様ながら、防水性や居住性も優秀。バックパックの隙間にもすっと収まり、どこへでも一緒に連れていける頼れる相棒です。
設営はトレッキングポール1本でOK。慣れれば数分で完成し、急な天候の変化にもすぐ対応できます。PU6000mmの高耐水圧、引裂きに強い20Dナイロン素材で、突然の雨や風にも負けません。
広めの前室スペースでは荷物を置いたり、ちょっとした調理や着替えも可能。メッシュインナーが虫の侵入を防ぎ、通気性もばっちり。夜はランタンを吊るせるフック、小物をしまえる収納ポケットなど、細やかな工夫が詰まっています。
徒歩キャンプ、バイクツーリング、登山に。静かな自然と向き合うひとときを、もっと軽やかに、快適にしてくれるテントです。
アライテント スーパーライト・ツェルト1|わずか260g、命をつなぐ“最終装備”

「天気が急変!どうしよう!」そんなとき、頼りになるのがザックの片隅に忍ばせておけるこの1枚。アライテントのスーパーライト・ツェルト1は、過酷な自然環境の中で“自分の命を守る”という本質に迫る、上級者向けの超軽量シェルターです。
重さはわずか260g、収納時はわずか10×10cmという驚異的なコンパクト設計。風をしのぎ、雨を避ける——最低限の空間を瞬時に確保できるこのツェルトは、ビバークや縦走登山の「もしも」に備えて必携。まさに“ザックに入れておく安心”です。
設営にはトレッキングポールや木の枝を活用。使いこなすには知識と経験が求められますが、だからこそ手にする価値がある一張り。素材には高強度な東レ「ファリーロ」の中空糸リップストップナイロンを使用し、強風や悪天候にも耐えるタフさを持ちます。
「ただの緊急装備」と侮るなかれ。上手く使えば、ツェルト泊・タープ的活用・風除け・荷物カバーなど用途は無限。山の達人が手放せない、まさに“動ける者の装備”です。
まとめ|価格だけで選ばず、自分に合ったテントを見つけよう

1万円台からでも、登山やキャンプにしっかり使えるテントは数多くあります。
Naturehikeのような定番ブランドから、軽量・コンパクトさを追求したUL向けツェルトまで、選択肢は豊富。ただし「安い=正解」ではなく、使用シーンや自分のスキルレベルに合ったものを選ぶことが大切です。
今回紹介したテントの中から、あなたのスタイルにぴったりの1張りをぜひ見つけてください。
商品名 | タイプ | 重量 | 特徴 | 価格帯 | 商品ページ |
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Naturehike Tagar | ドーム型ソロテント | 約1.21kg | 軽量で防水性◎、快適性も高いバランス型 | 1万円台後半 | Amazonで見る / 楽天で見る |
Naturehike ソロテント | ドーム型 | 約1.6kg | 初心者にも扱いやすい「ちょうどいい」テント | 1万円台中盤 | Amazonで見る / 楽天で見る |
Naturehike Cloud Up 1 | ドーム型 | 約1.53kg | 高耐久・軽量・設営簡単の三拍子 | 1万円台後半 | Amazonで見る / 楽天で見る |
3F UL GEAR LANSHAN | ティピー型(シングルウォール) | 約1kg | 超軽量で居住性も抜群、UL志向に◎ | 1万円台後半 | Amazonで見る / 楽天で見る |
Geer Top | ワンポール型 | 約0.9kg | 前室付きで快適、コンパクト収納可能 | 1万円台前半 | Amazonで見る / 楽天で見る |
アライテント スーパーライト・ツェルト1 | ツェルト(簡易シェルター) | 約260g | 超軽量&非常時用、“上級者向け”装備 | 1万円台前半 | Amazonで見る / 楽天で見る |
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